運命と自由|国書刊行会

運命と自由 著者の処女作『ヨーロッパの個人主義』の副題「人は自由という思想に耐えられるか」は著者のいわば根本テーマで、本巻の「あなたは自由か」で追究され、確かめられた。 本巻第一部『あなたは自由か』の冒頭に「自由は不自由の自覚にはじまる」と

国書刊行会