自動車の燃費向上や電気自動車(EV)の普及により、鹿児島県内でガソリンスタンド(給油所)の廃業が進んでいる。経済産業省の統計を見ると、全国の給油所はここ30年…
民間のガソリンスタンドの閉店が相次ぐ中、全国では、行政が施設を管理し民間が運営する「公設給油所」の設置が目立つ。地域ぐるみで生活インフラを守る仕組みで、過疎地…
全国のガソリンスタンド(給油所)の数が、この10年間で8000カ所以上減ったことが1月6日までに、経済産業省の調べで分かった。過疎化の進行や自動車の燃費改善に加え、電気自動車(EV)が普及し始め、ガソリン販売の苦戦に追い打ちをかけた。地域に欠かせないインフラを存続させるためには、給油機能にとらわれない多様なサービスが必要と専門家は指摘する。 2013年3月末時点に