2025年のペナントレースがいよいよ開幕する。その中でNPB全選手の基本データを大調査してみると、興味深いデータが続々と見えてきた。〈全2回/第2回につづく〉 3月、2025年のNPBの選手名簿(ロースター)が更新された。2025年3月14日時点のNPB全選手について、日本プロ野球の「国勢調査」をしていこう。球団別選手数:巨人、ホークスは育成含めて100人超 今季のNPBの選手数は1047人、うち支配下選手は792人、育成選手は255人。 昨年の選手数は1035人、うち支配下選手は787人、育成選手は248人だった。つまり支配下4人、育成は14人増えたことになる。支配下選手は1球団70人、12球団840人が定員で、各球団ともに常時4~5人程度は余裕を持たせたいので、どうしても「定員外」の育成選手が増えることになる。ただ、育成選手は日本プロ野球選手会の会員ではなく、3年間の有限契約だ。二軍公式戦には最大で5人しか出場できないなど、支配下選手に比べて不利な部分も多々ある。ADVERTISEMENT NPBの選手数が史上初めて1000人を超えたのは2023年で1013人だった。24年が1035人、25年1053人と年々増加している。支配下選手の定員は変わっていないので、増加分のほとんどが育成選手となる。 なおNPBの加盟球団ではないが、ファーム球団でウエスタン・リーグのくふうハヤテベンチャーズ静岡には38人(投手21人、野手17人)、イースタン・リーグのオイシックス新潟アルビレックスBCには49人(投手24人、野手25人)の選手が在籍している。 ここからは球団別に前年(2024年3月26日時点の選手名簿)との選手数の増減を見ていこう。〈セ・リーグ〉 巨人 25年 104人(支配下65人育成39人) 24年 104人(支配下65人育成39人) 阪神 25年 74人(支配下65人育成9人) 24年 74人(支配下65人育成9人) DeNA 25年 83人(支配下66人育成17人) 24年 83人(支配下65人育成18人) 広島 25年 79人(支配下68人育成11人) 24年 80人(支配下68人育成12人) ヤクルト 25年 77人(支配下65人育成12人) 24年 74人(支配下66人育成8人) 中日 25年 81人(支配下65人育成16人) 24年 85人(支配下67人育成18人) セ・リーグ計 25年 498人(支配下394人育成104人) 24年 500人(支配下396人育成104人) 【次ページ】 ポジション別の選手数:投手が以前より増えたワケ
巨人・石川、16日のカブス戦は3回無安打無失点で4奪三振 巨人、メジャーリーグなどで活躍した高橋尚成氏が、自身のYouTubeチャンネル「高橋尚成のHISAちゃん」で“後輩左腕”を絶賛している。DeNAから戦力外通告を受け、巨人入りした石川達也投手について「開幕してローテーションで見てみたい投手の1人」と高く評価した。 オープン戦から好投を続けている26歳左腕。16日のカブスとのプレシーズンゲームは6回から2番手で登板し、打者10人に対し1四球を与えたものの無安打4奪三振無失点とメジャーリーガーを圧倒する快投を披露した。 高橋氏は「抜群でしたね。チェンジアップの腕の振りが凄く強い。なおかつ(うまく)抜けてる。あれはバッターは全然打てない感じ」と手放しで称賛。鈴木誠也外野手をチェンジアップで三振に仕留めたシーンを「あれだけのバッターをかなり崩していた。かなり抜けがいい証拠」と解説した。 今春は対外試合5試合に投げ12回15奪三振無失点。阿部慎之助監督が開幕ローテーションに入れることを示唆したことについては「必然的かなと思います。あれだけの投球をされたら入れない理由はない」と納得の表情を見せ、飛躍を期待していた。【実際の映像】「あれは打てない」「抜群でした」…巨人・石川を高橋氏が絶賛
巨人・石川がカブス相手に3回無安打無失点 巨人・石川達也投手が16日に東京ドームで行われた「MLB 東京シリーズ by Guggenheim」のプレシーズンゲーム、カブス戦に6回から登板。3回無安打無失点の好投を披露し、ファンからは「来てくれてありがとう」といった声があがっている。 2点ビハインドの6回から登板。鈴木誠也外野手から空振り三振を奪うなど3回無安打無失点、4奪三振の投球を披露した。奪った三振の決め球は3個がチェンジアップで、残りはスクリューボールだった。 試合後の阿部監督も、変幻自在の緩急でカブス打線を手玉にとった26歳を絶賛。「キャンプから状態もいいですし、だからこそローテーションに入れたいと思って、調整で投げさせた」と語り、先発ローテを“内定”を明言した。 メジャー相手に躍動した石川にファンも大興奮。ネット上には「何で手放したんや」「凄かったなあ」「想像以上にエグい」「めっちゃ良くね?」「常に感動」「なんで戦力外」「ほんと嬉しい」と称賛の声が相次いでいた。 石川は横浜高、法大を経て2020年ドラフト育成1位でDeNAに入団。2022年6月に支配下登録され、同年はイースタン・リーグで22試合に登板し、防御率1.10でイースタン・リーグ優秀選手賞を受賞した。2023年は28試合登板で3ホールド、防御率1.97をマーク。昨年は開幕1軍でスタートし、15登板で0勝0敗、2ホールド、防御率1.93と結果を残したものの、5月26日の登録抹消以降は1軍に昇格せず、10月に戦力外通告を受けた。(Full-Count編集部)
対外試合は4登板9イニングを投げて2安打無失点 快投に称賛が殺到している。DeNAから戦力外通告を受け、巨人入りした石川達也投手が9日、阪神2軍戦(ジャイアンツ球場)に先発。4回1安打無失点、無四球4奪三振を記録した。実戦登板は9イニングを投げていまだ無失点。「ローテ当確か?」「投げてる球が2軍の選手では打てないレベル」とファンも驚いている。 快速球にカットボール、カーブ、チェンジアップ、スクリューと多彩な球種で阪神打線を圧倒。許した走者は2回2死から中川勇斗捕手に浴びた二塁打だけ。最終4回は3、4番を連続三振に仕留め、場内からは拍手が送られた。 法大から2020年育成ドラフト1位でDeNAに入団した石川は、2022年に支配下登録されて1軍デビュー。貴重なリリーフ左腕として、2023年は28試合で3ホールド、防御率1.97。昨季も15試合で2ホールド、防御率1.93と好投を披露したが、5月下旬に登録抹消されてからは1軍出場なし。オフに戦力外を受けた。 それでも、今春は2月18日のDeNA戦で2回無失点2奪三振の好投を見せると、23日の広島戦も1回無失点1奪三振、3月2日のヤクルト戦は2回無失点4奪三振に抑え、対外試合では4登板の9イニングを投げて2安打無失点、与四球0で11三振を奪っている。「先発ローテあるかも!」「石川は先発ローテに入る可能性あるな」「石川獲れて本当に良かった」「なぜ横浜は戦力外に」「OP戦時期と言っても内容も結果も素晴らしい」と、巨人ファンも快投に笑顔を見せている。(Full-Count編集部)
対外試合は4登板9イニングを投げて2安打無失点 快投に称賛が殺到している。DeNAから戦力外通告を受け、巨人入りした石川達也投手が9日、阪神2軍戦(ジャイアンツ球場)に先発。4回1安打無失点、無四球4奪三振を記録した。実戦登板は9イニングを投げていまだ無失点。「ローテ当確か?」「投げてる球が2軍の選手では打てないレベル」とファンも驚いている。【PR】中学軟式強豪チームがアシックス新スパイクを試し履き 選手から届いたリアルな感想は…? 快速球にカットボール、カーブ、チェンジアップ、スクリューと多彩な球種で阪神打線を圧倒。許した走者は2回2死から中川勇斗捕手に浴びた二塁打だけ。最終4回は3、4番を連続三振に仕留め、場内からは拍手が送られた。 法大から2020年育成ドラフト1位でDeNAに入団した石川は、2022年に支配下登録されて1軍デビュー。貴重なリリーフ左腕として、2023年は28試合で3ホールド、防御率1.97。昨季も15試合で2ホールド、防御率1.93と好投を披露したが、5月下旬に登録抹消されてからは1軍出場なし。オフに戦力外を受けた。 それでも、今春は2月18日のDeNA戦で2回無失点2奪三振の好投を見せると、23日の広島戦も1回無失点1奪三振、3月2日のヤクルト戦は2回無失点4奪三振に抑え、対外試合では4登板の9イニングを投げて2安打無失点、与四球0で11三振を奪っている。「先発ローテあるかも!」「石川は先発ローテに入る可能性あるな」「石川獲れて本当に良かった」「なぜ横浜は戦力外に」「OP戦時期と言っても内容も結果も素晴らしい」と、巨人ファンも快投に笑顔を見せている。(Full-Count編集部)
対外試合は4登板9イニングを投げて2安打無失点 快投に称賛が殺到している。DeNAから戦力外通告を受け、巨人入りした石川達也投手が9日、阪神2軍戦(ジャイアンツ球場)に先発。4回1安打無失点、無四球4奪三振を記録した。実戦登板は9イニングを投げていまだ無失点。「ローテ当確か?」「投げてる球が2軍の選手では打てないレベル」とファンも驚いている。【PR】中学軟式強豪チームがアシックス新スパイクを試し履き 選手から届いたリアルな感想は…? 快速球にカットボール、カーブ、チェンジアップ、スクリューと多彩な球種で阪神打線を圧倒。許した走者は2回2死から中川勇斗捕手に浴びた二塁打だけ。最終4回は3、4番を連続三振に仕留め、場内からは拍手が送られた。 法大から2020年育成ドラフト1位でDeNAに入団した石川は、2022年に支配下登録されて1軍デビュー。貴重なリリーフ左腕として、2023年は28試合で3ホールド、防御率1.97。昨季も15試合で2ホールド、防御率1.93と好投を披露したが、5月下旬に登録抹消されてからは1軍出場なし。オフに戦力外を受けた。 それでも、今春は2月18日のDeNA戦で2回無失点2奪三振の好投を見せると、23日の広島戦も1回無失点1奪三振、3月2日のヤクルト戦は2回無失点4奪三振に抑え、対外試合では4登板の9イニングを投げて2安打無失点、与四球0で11三振を奪っている。「先発ローテあるかも!」「石川は先発ローテに入る可能性あるな」「石川獲れて本当に良かった」「なぜ横浜は戦力外に」「OP戦時期と言っても内容も結果も素晴らしい」と、巨人ファンも快投に笑顔を見せている。(Full-Count編集部)
2025年3月9日(日) @ジャイアンツタウン スタジアム新ファーム球場同時開業記念試合「巨人×阪神」#石川達也#巨人 #ジャイアンツ #giants #新風 ◆GIANTS TVhttps://bit.ly/3s2Un79----------------------------------------------「DRAMATIC BASEBALL 2025」◆公式サイト:http://www.ntv.co.jp/baseball/◆公式twitter:https://twitter.com/ntv_baseball----------------------------------------------#DRAMATICBASEBALL #ドラベ
【メモリアルゲーム】巨人新加入'石川達也'4回1安打無失点4奪三振の好投【巨人×阪神】【新ファーム球場同時開業記念】2025年3月9日(日) @ジャイアンツタウン スタジアム新ファーム球場同時開業記念試合「巨人×阪神」#石川達也#巨人 #ジャイアンツ #giants #新風 ◆GIANTS TVhttps://bit.ly/3s2Un79----------------------------------------------「DRAMATIC BASEBALL 2025」◆公式サイト:http://www.ntv.co.jp/baseball/◆公式twitter:https://twitter.com/ntv_baseball----------------------------------------------#DRAMATICBASEBALL #ドラベ