>「助監督に、これ一体何個あるんですか、何回水をくみますかと聞かれるわけです。それなら聞かれる前に書いておく。聞かれて『うーん、分かんないな』っていうのも監督のあり方としてありなのかもしれませんが、自分では書いてあるのが一番だと思います」 https://hitocinema.mainichi.jp/article/79mainichifilmawards-screenplay-hamaguchiryusuke
#濱口竜介
脚本は俳優が迷いなく立つための支え 謎めいたラストシーンも「必然」 毎日映画コンクール脚本賞 濱口竜介「悪は存在しない」 - ひとシネマ

受賞に「たいへんありがたいのは大前提」と喜びながら「賞を取るような脚本かと思ってもいる」と謙遜。同一の脚本と映像素材から、「悪は存在しない」と「GIF...

"長回しについて話を振られると「編集が決まっていないから長回しをしているわけではなくて、長く回せば回すほど演技がしやすいのだという感覚があるんです。役者さんの中で発展する何かがあると思って」と答えた" #濱口竜介 https://natalie.mu/eiga/news/595226
作品に通底するものは?濱口竜介が東京藝大時代の撮影裏話や人物造形の“くせ”を語る(イベントレポート)

映画監督の濱口竜介が本日10月14日、東京藝術大学大学院映像研究科 映画専攻の設立20年を記念した上映会に登壇。2006年に2期生として入学した濱口は、恩師である映画専攻長・教授の筒井武文とトークを繰り広げた。

映画ナタリー

空音央監督『HAPPYEND』ベネチア国際映画祭で上映間近 本予告映像解禁
https://www.oricon.co.jp/news/2342587/full/

#oricon_news #空音央 #濱口竜介 #映画 #邦画 #映画予告編 #ニュース #画像 #写真

空音央監督『HAPPYEND』ベネチア国際映画祭で上映間近 本予告映像解禁

 イタリア現地時間28日に開幕した世界3大映画祭の1つ、「第81回ベネチア国際映画祭」のオリゾンティ部門に正式出品された 空音央 (そら・ねお)監督の『HAPPYEND』の予告編が解禁となった。  ベネチア国際映画祭のオリゾンティ部門は、革新的な作品を集めた部門で、賞の対象となるコンペティション部門でもある。ベネチアの後、トロント国際映画祭、ニューヨーク映画祭、釜山国際映画祭への招待が決定している、海外からも注目されている作品だ。

ORICON NEWS
"もとより、映画とはただの娯楽ではなく、動きの研究であり、身体や情動の研究である。カメラは、物語やドラマの要求とは無関係に「身も蓋(ふた)もなく目の前のものを撮る」(黒沢清)。この機械の自動性を何とか陣営に引き入れつつ、人間の動きや演技と交わらせることが、本書の演出論の鍵となった" #濱口竜介 https://book.asahi.com/article/15383257
「他なる映画と」1・2 なぜ寝てしまうか 素朴な問いから 朝日新聞書評から|好書好日

好書好日(こうしょこうじつ)は、ライフ&カルチャーを貪欲に楽しみたい人におくる、 人生を豊かにする本の情報サイトです。映画や美術、食などをもっと楽しむための本の紹介から、朝日新聞の読書面に掲載された書評まで、あなたと本の出会いをお手伝いします。

好書好日
【朝日新聞デジタル有料会員、購読者向け】
"濱口監督を招き、監督作のユニークな演出や作劇のほか、『他なる映画と』で扱われている映画史上に輝く傑作や同世代監督らによる作品をめぐって語り合います" https://ciy.digital.asahi.com/ciy/11014197 #濱口竜介
濱口竜介監督×記者サロン「映画に偶然は存在しない」【7月5日(金)~】

濱口竜介監督は「ドライブ・マイ・カー」でアカデミー賞国際長編映画賞を受け、発表した作品がカンヌ、ベネチア、ベルリンの世界3大映画祭すべてで受賞しました。そんな濱口監督を招き、ユニークな演出や作劇のほか、7月に刊行される著書『他なる映画と』で扱われている映画史上に輝く傑作や同世代監督らによる作品をめぐって語り合います。

濱口竜介監督×記者サロン「映画に偶然は存在しない」【7月5日(金)~】
"これまでの濱口作品でも、文字通りシンメトリカルなイメージをその画面のあちこちに指摘することは可能だろう。中編『不気味なものの肌に触れる』(2013)に登場する染谷将太と石田法嗣が互いの身体を擦り合わせるように動く奇妙なダンス、『寝ても覚めても』(2018)で東出昌大が一人二役で演じた亮平と麦などがすぐに思い出されるし、酒井耕との共同監督によって製作されたドキュメンタリー『なみのおと』(2011)、『なみのこえ 気仙沼』『なみのこえ 新地町』(2013)、『うたうひと』(2013)の「東北記録映画三部作」における小津安二郎を思わせる、向き合う二人の人物の正面からの切り返しショットもそうだろう" #濱口竜介 https://note.com/yoshiken_1982/n/n88827e25db9d
『悪は存在しない』と対称性の論理――下書きめいた小論|渡邉大輔

Ⅰ 濱口竜介の監督最新作『悪は存在しない』(2023)は、すでにその特殊な製作の経緯が明かされているように、長編の前作『ドライブ・マイ・カー』(2021)で音楽を担当した石橋英子のソロライブパフォーマンスのための映像(こちらは『GIFT』というもっと尺の短いサイレント映像となった)が元になって、またそれと並行して制作された。そして、劇映画としての本作の物語は、信州の奥深い集落「水挽町」で暮らす父娘を主人公に、その集落に東京の芸能事務所が「グランピング」(ホテル施設を備えるキャンプ場)を開発する計画を持ち込もうとして、土地の住民たちと紛糾する顛末を描いている。  筆者はこれまでにも、

note(ノート)
"「こういうタイトルをつけておいてなんですが、実際のところ人物を描く時に善悪ってあまり考えてはいないんですよ。物語の中のキャラクターは行動原理というものを持っていて、この行動をした人があの行動をしたらおかしいっていう。それは、自分の身体感覚から来るものでもあるんですが。その行動原理に嘘がないように創っていくと、自然と善だ悪だというのは濁ってくるという気がするんですよね。 その辺をちゃんとやっていれば、善とも悪ともつかないような割り切れない存在というものが浮かび上がってくるはずだとは思っているので、そんな風にキャラクターは構築していきます」" #濱口竜介 https://brutus.jp/akuhasonzaishinai/?heading=1
悪は存在しない(?)。濱口竜介監督が新作で描いた、濁っていく善と悪 | ブルータス| BRUTUS.jp

待望の新作映画『悪は存在しない』が公開中の濱口竜介監督にインタビュー。双子のようなサイレント映像『GIFT』との関係、そして映画で描かれる善と悪について。

BRUTUS.jp
"1つ言えるのは世の中の面白いことっていうのは簡単なものではない、ということです。難しいことは面白いことでもあります。ある程度、他者の欲望を当てにしないと生き残れない芸術であることが強調されるメディアが映画なんですけど、それと『自分が作りたいもの』のバランスをどう取るかが面白い部分でもあると思ってやっています" #濱口竜介 https://www.huffingtonpost.jp/entry/story_jp_662fac12e4b09dcb78308492
濱口竜介監督が考える映画製作の極意。作家性か商業性か「自分も大衆の1人という意味では、欲望は創作のベース」

考察が広がる濱口竜介監督の新作『悪は存在しない』。自然との共生のバランスを見出そうとする本作だが、映画製作における作家性と商業性のバランスについてはどうか。濱口監督に聞いた。【インタビュー・後編】

ハフポスト