ガザの状況はますます深刻になっています。様々な人権団体や論評で、国際司法裁判所(ICJ)の暫定措置命令や南アの提訴に言及されることが多々ありますが、以下に南アの提訴と1月のICJの暫定措置命令の全文翻訳があります。ぜひ、お読みください。南アの申立書は非常に詳細にジェノサイドの事実を指摘ています。
南ア「手続き開始申立書」
https://www.jca.apc.org/jca-net/sites/default/files/2024-05/20231229south_africa_application.pdf
裁判の法的な問題に関心がなければp.10以降からお読みください。
1月26日ICJ保全措置命令
https://www.jca.apc.org/jca-net/sites/default/files/2024-04/26Jan24_ICJ_ord_5.pdf
このほかICJ関連の情報(翻訳作業などは全く追い付いてませんが)
https://www.jca.apc.org/jca-net/ja/icj-southafrika-v-islael-document-jp
この1月の命令では停戦を命じていません。停戦は5月になってやっと限定的に命じたにすぎませんが、それですら世界中から待望された判断でした。
基本的に、日本も含めて#G7 諸国はイスラエルの自衛権行使としてのガザへの#ジェノサイド を事実上容認していると思う。つまり#自衛権 行使にはジェノサイドもアリということだと私は解釈しています。
#ガザ #ICJ #戦争放棄