
「#彼女が死んだ」SNSの恐怖と中毒性に警鐘を鳴らす衝撃のサスペンス・スリラー 1月10日公開
ピョン・ヨハンとシン・ヘソンが「エンドレス繰り返される悪夢」以来3年ぶりに共演した「#彼女が死んだ」が、2025年1月10日よりシネマート新宿ほかで順次公開されることが決定した。ポスタービジュアルと予告編が公開された。5月に本国で公開され話
映画.com

チョン・ウソン出演の映画「ソウルの春」が釜日映画賞で3冠を達成!最優秀賞に輝いた作品とは?(総合)
写真=「第33回釜日映画賞」キャプチャー「第33回釜日(プイル)映画賞」の主人公が発表された。10月3日、釜山(プサン)海雲台(ヘウンデ)区にあるシグニエル釜山にて「第33回釜日映画賞」が行われ、俳優のキム・ドンウクとコ・アソンが司会を務めた。この日、美術・技術賞は映画「ノリャン―死の海―」のVFXを担当したスーパーバイザーのチョン・ソンジン、チョン・チョルミンが受賞した。音楽賞は映画「クモの巣」のMowgが、撮影賞は映画「リボルバー」のカン・グクヒョン監督が獲得した。脚本賞は映画「絶海の孤島」を執筆したキム・ミヨン監督が受賞した。ユ・ヒョンモク映画芸術賞には、「破墓/パミョ」のチャン・ジェヒョン監督が選ばれた。同芸術賞は、韓国映画の新境地を開く、挑戦的な次世代映画人を選ぶ特別賞だ。海外スケジュールにより参加できなかったチャン・ジェヒョン監督は、映像を通じて「ユ・ヒョンモク映画芸術賞の趣旨に則り、これからも青年の心を忘れず、挑戦する気持ちで次回作をお届けする」と伝えた。新人賞は映画「ビッグスリープ」のキム・ヨンソンと、映画「クモの巣」に出演したf(x)のクリスタルが受賞した。そして今年のスター賞は「ソウルの春」のイ・ジュニョクと、「彼女が死んだ」のシン・ヘソンが獲得した。また、「このろくでもない世界で」のソン・ジュンギ、「リボルバー」のイム・ジヨンがそれぞれ助演男優賞と助演女優賞を手に入れた。主演男優賞は「ソウルの春」のチョン・ウソンが受賞した。チョン・ウソンは、「この賞は、一人で受け取るには重い賞だと思う。イ・テシンの反対側で、彼の苦悩をさらに浮き彫りにしてくださったのは、ファン・ジョンミンさんだと思う。彼が演じたチョン・ドゥグァンは、今もよく覚えている。感謝している」とし、「僕とは切っても切れない縁であるキム・ソンス監督と様々な作品を作り、多くの観客の方々に愛されて嬉しい。それだけでも十分、報われたと思っていたけれど、同授賞式の受賞を通じてイ・テシンに大きな意味が与えられた気がしている」と述べた。主演女優賞は「リボルバー」のチョン・ドヨン、「市民捜査官ドッキ」のラ・ミラン、「スリープ」のチョン・ユミ、「破墓/パミョ」のキム・ゴウンを抑えて、「ジョンスン」のキム・グムスンが受賞した。最優秀監督賞は「ソウルの春」のキム・ソンス監督が受賞し、最優秀作品賞には映画「リボルバー」が選ばれ、サナイピクチャーズ代表のハン・ジェドクがトロフィーを受け取った。【「第33回釜日映画賞」受賞者(作)リスト】◆作品賞:「リボルバー」◆主演男優賞:チョン・ウソン(「ソウルの春」)◆主演女優賞:キム・グムスン(「ジョンスン」)◆監督賞:キム・ソンス(「ソウルの春」)◆助演男優賞:ソン・ジュンギ(「このろくでもない世界で」)◆助演女優賞:イム・ジヨン(「リボルバー」)◆今年の男性スター賞:イ・ジュニョク(「ソウルの春」)◆今年の女性スター賞:シン・ヘソン(「彼女が死んだ」)◆新人男優賞:キム・ヨンソン(「ビッグスリープ」) ◆新人女優賞:f(x) クリスタル(「クモの巣」)◆新人監督賞:イ・ジョンホン(「怪人」)◆脚本賞:キム・ミヨン(「絶海の孤島」)◆音楽賞:Mowg(「クモの巣」)◆美術・技術賞:チョン・ソンジン、チョン・チョルミン(「ノリャン―死の海―」)◆撮影賞:カン・グクヒョン(「リボルバー」)◆ユ・ヒョンモク映画芸術賞:チャン・ジェヒョン(「破墓/パミョ」)
WACOCA K-POP

「彼女が死んだ」ピョン・ヨハン“試写会に招待した両親にはタイトルと職業しか伝えなかった”
写真=contentZIOピョン・ヨハンが「彼女が死んだ」のキャラクターについて、親に説明しなかった理由を告白した。彼は最近、ソウル鍾路(チョンロ)区某所でNewsenと映画「彼女が死んだ」(監督:キム・セフィ)に関するインタビューを行った。映画「彼女が死んだ」は、覗き見が趣味である公認仲介士(宅地建物取引士)ク・ジョンテ(ピョン・ヨハン)が、観察していたSNSインフルエンサーであるハン・ソラ(シン・ヘソン)の死を目撃してしまい、殺人犯の濡れ衣を晴らすためにハン・ソラの周囲を探りながら繰り広げるミステリー追跡スリラーだ。彼は劇中、クライアントが預けた鍵で家の中をこっそり覗くことが趣味である公認仲介士のク・ジョンテ役を演じた。この日彼は、完成した映画を観た感想について「キム・セフィ監督があまりにも素晴らしい文章を書いてくださって『うまく具現化できるだろうか?』とかなり悩みました。本質的なことを逃さず、『うまく表現できた』『よかった』と思いました。映画を撮影しながら悩んだ部分が、『世界が僕たちを変えるのだろうか』、あるいは、『僕が世界に乗るのだろうか』ということでした。実際に映画のテーマがそのようなものでした。そういった質問を観客に投げかけられると思いました。結果的に成功したと思います」と自信を示した。シン・ヘソンが演じたインフルエンサーハン・ソラを覗き見るク・ジョンテを見ると、「好感が持てない人」「正常でない人」「変態」という言葉が浮び上がる。これに対し彼は「演技なので、僕がそのようなイメージになってしまうという恐れはありませんでした。ク・ジョンテという人物は悪いことはせず、ただ見るだけなんです。申し上げたように、世の中と人間の関係に対する質問を持つ作品なので、演技してみる価値があると思いました」とし、「優越感から始まった行動です。その優越感がどこから出てくるのか気になりました。挑戦というよりは、体を一度投げてみたかったんです」と伝えた。ク・ジョンテ役のためダイエットすべきかと悩んだという彼は、「体重については様々な意見が出ていました。あまりにもスリムだと美化されるような気がしたんです。もう少し親近感の持てる感じでいこうという結論が出ました。ただ『ハンサン ―龍の出現―』(2022)の時は、体がすごく大きかったので、その時よりはダイエットしました」とし「ク・ジョンテを美化したり、擁護するつもりは全くありませんでした。映画の流れのため、起承転結をきちんと作ろうと思いました」と強調した。写真=「彼女が死んだ」スチールカット2017年に公開した映画「エンドレス 繰り返される悪夢」以来、シン・ヘソンと7年ぶりに再会した彼は、「プロフェッショナルでものすごく努力する人です。アクションシーンの時は、お互いに怪我をしないようにきちんと配慮して演技しました。本当に楽しく撮ったけれど、よく撮れたと思います。アクションも感情だと思いますが、シン・ヘソンさんにはか弱い部分から来るパワーがあります。その部分が素晴らしいと思います」とし「僕も弱いけれど、強さを表現したい俳優だとしたら、シン・ヘソンさんにはか弱いところを露出できる勇気があります。だからもっと強いと思ったんです」と愛情を示した。ピョン・ヨハンは「彼女が死んだ」について親に詳しく話さなかったという。「今日VIP試写会があるのですが、どのように挨拶すれば良いか分かりません」と話した彼は「親を試写会に必ず招待する方なのですが、一緒に映画を観るのも好きです。しかしク・ジョンテ役が平凡ではないので、タイトルと公認仲介士という職業だけを教えました。両親は久しぶりに明るい作品に出演したと思っているようです。『私たちはあなたが明るい作品に出演した方が嬉しい。悲しく辛いものはやらないで』と言っていました」と伝え、笑いを誘った。それと共に、両親から期待する反応については「念のため映画を観てから一日後に聞いてみます。考える時間を与えなければならないと思います」と冗談を言った。
K-pop | WACOCA JAPAN: People, Life, Style

「彼女が死んだ」シン・ヘソン、憎らしいキャラクターを演じた感想は?“絶対に共感されたくない”
写真=IOKカンパニー女優のシン・ヘソンが、映画「彼女が死んだ」で嘘の文章でSNSインフルエンサーの人生を生きるハン・ソラ役を熱演し、これまで見せたことのない新たな顔を披露した。憎らしいがどこか愛らしい彼女の大胆なイメージチェンジが話題を集めた。特に、映画「エンドレス 繰り返される悪夢」以来、約7年ぶりに再会したピョン・ヨハンとのケミストリー(相手との相性)に好評が続いた。――憎らしいキャラクターのハン・ソラ役を演じた感想はいかがですか?シン・ヘソン:ハン・ソラはちょっと正気ではないキャラクターじゃないですか(笑)。全く異なる考えを表現することができて面白かったです。これまで善良な役を演じてきました。演技という職業が、単に食べていくことだけに役立つわけではありませんでした。劇中の人物を演じるたびに、人間的に色々なことを学びました。しかし、この子(ハン・ソラ)からは学ぶべきことが一つもありませんでした。本当に友達になりたくなかったです。しかし、かえって気軽に演じられました。これまでは「私が愛するキャラクターにどうすればもっと共感してもらえるだろうか」と悩みましたが、今回はただ演じました。どうすればもっと憎らしく見えるだろうかと思いながら演じました(笑)。――“MZ世代の監督”と知られるキム・セフィ監督とのタッグはいかがでしたか?シン・ヘソン:脚本をもらったときから息ピッタリでした。脚本を読む時さえスピード感が良いと感じました。特にジョンテ(ピョン・ヨハン)とソラのナレーションさえ、自分の言い訳や嘘でいっぱいですが、自分自身にも正直になれない設定が本当に面白かったです。文章がまったく書けない人だからか、このような監督たちの文章を見ると、ただ不思議な感じがします。どうしてこんなにしっかり台詞を書けるのか、と思います。監督とは同い年ですが、現場で指揮して楽しく撮影する姿がかっこよかったです。そのように楽しむ姿から才能を感じました。――目立ちたがり屋ならではの写真も印象的でした。シン・ヘソン:SNS用の写真を撮りに色々なところに行きました。ロケ地よりSNS用のスポットにたくさん行きました。ソラは自慢するために写真を撮ります。私は誰かに見せるために写真を撮るのがあまり好きではありません。しかし、ソラのSNS用の写真を撮りに行った時は、それなりに面白かったです。綺麗なふりをしてみたり(笑)。――映画「エンドレス 繰り返される悪夢」以来、ピョン・ヨハンさんと約7年ぶりに再会しましたが、久しぶりの共演はいかがでしたか?シン・ヘソン:初めて会った時は夫婦役でしたが、出番は短かったです。しかし、今回は対立してぶつかるシーンが多かったです。ソラとジョンテが発揮する相乗効果がとても重要な作品でしたが、思ったより息が合いました。エネルギーがよく通じました。恋愛ではなく、敵対的な関係でも相性が良いことがあるんだなと思いました。――激しいアクションシーンがありましたが、どのように準備しましたか?シン・ヘソン:実は私が準備したことはありません。かっこいいアクションシーンではなかったので。実践的な喧嘩でした(笑)。殺すようにその人をどうにかしようとするアクションシーンだったので、本当に飛びかかる演技をしました。――憎らしいハン・ソラを観客にどのように見てもらいたいですか?シン・ヘソン:共感されたくはないです。「変人」と言ってほしいです。絶対に庇ったり、共感してあげるような人ではありません。ただ、かわいそうな部分はあります。しかし、かわいそうだとも思わないでほしいです。――デビュー以来、休まず演技を続けてきましたが、作品に出続ける理由は?シン・ヘソン:休むより働くほうが好きです。演技をするのが人生の活力になります。普段は演じる時のエネルギーが出ないです。そのエネルギーがあまりにも中毒的というか。私も知らない私の中のエネルギーが出るときに感じる喜びが中毒になります。そのため「多くの作品に出演している」とよく言われるようです。――それでは、休む時は何をしながら時間を過ごす方ですか?シン・ヘソン:休む時は本当に休みます。歩き回ったり、友達に会ったりするのは、個人的には休むうちには入りません。それもスケジュールの一つだと思っています。休む時は本当に何もしません。よく「元気を吸い取られる」と言うじゃないですか。人の多いところに行くと元気を吸い取られるような気がします(笑)。――“人生に残るキャラクターの製造機”と呼ばれていますが、劇中の人物に没入しすぎて厳しい時はありませんでしたか?シン・ヘソン:うまく役が抜けるほうなので、そのようなことはありません。実際にうまく抜けているとも思いません。作品を撮影する間、その人物として生きている方々がいらっしゃるじゃないですか。私はそれがいつも羨ましかったですし、憧れていました。しかし、私にはそれができませんでした。あくまでキャラクターはキャラクターで、私は私です。――ドラマより映画の成績が惜しいという評価がありますが、これについてどう思いますか?シン・ヘソン:実はそれは事実です。そのような反応があることを私も知っていますので、もっと頑張ろうと思っています。ドラマでは主に恋愛やラブコメディにたくさん出演してきました。視聴者に好感を持ってもらえるキャラクターをたくさん演じてきました。ところが、映画はそのような役とは異なるキャラクターを試みました。「彼女が死んだ」もこれまでやったことのないキャラクターだったので、挑戦してみたかったです。――今回の映画を観客にどのように見てもらいたいですか?シン・ヘソン:楽しくご覧頂きたいです。ハン・ソラというキャラクターを理解しようとはせずに。監督が映画を通じて言いたかった言葉がうまく伝わってくれればいいなと思います。――女優シン・ヘソンが描く目標は何ですか?シン・ヘソン:以前は「女優になる!」という目標を立てて走りましたが、今はその目標が現実のものになりました。1次目標を達成したわけです。2次目標は主人公を演じることでしたが、それも実現しました。今は新しい目標を探している過程です。今は仕事をするのがただ楽しくて、私に与えられたことをうまく解決していくことが目標だと思っています。
K-pop | WACOCA JAPAN: People, Life, Style