
【推しの子】実写映像化に原作・赤坂アカ氏×横槍メンゴが正直レビュー「よりリアリティを得た」【全文掲載】
Amazonと東映による【推しの子】実写映像化プロジェクトより、ドラマシリーズが先日動画配信サービス「Prime Video」で世界独占配信され、ドラマの続きとなる映画『【推しの子】-The Final Act-』は、きょう20日から全国公開された。原作の 赤坂アカ 氏× 横槍メンゴ 氏からの映画の最速レビュー&実写映像化プロジェクトに対してのコメントが到着した。 2020年に『週刊ヤングジャンプ』にて連載スタートした【推しの子】は、伝説的アイドル・アイの子どもとして転生するファンタジックな設定とショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、“芸能界”という複雑な世界に躊躇(ちゅうちょ)なく切り込む他に類を見ない斬新なストーリーで話題に。11月14日発売の同誌にて最終回を迎え、約4年半の歴史に幕を下ろした。コミック累計発行部数は2000万部を突破(※24年12月現在)している。
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WEST.濱田崇裕、「愛」を感じ続けた10年間 メンバーにも感謝の思い
今年デビュー10周年を迎えた7人組グループ・ WEST. が22日、都内で開かれた劇場版 オリジナルライブ『WEST.10th Anniversary Live“W”』初日舞台あいさつに登場した。 WEST.の 桐山照史 、 中間淳太 、 重岡大毅 、 小瀧望 、 藤井流星 、 濱田崇裕 (※濱=異体字)、 神山智洋 、丹修一監督が登場すると会場からは大きな拍手が巻き起こった。同作では今までにないコンセプトでオリジナルのライブに挑んだメンバー。重岡は「とっても新鮮でした。丹さんに会って、プロットを聞いたときにすごく情熱を感じて、僕達を信じてくれたんです」と話した。また今作ではサプライズとして新曲「Go.」のMVが初公開された。
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吉田鋼太郎、【推しの子】での俳優・齋藤飛鳥を絶賛「ものすごい女優になっていく」 その上で本音も「もう少しおしゃべりしたかった」
俳優の 吉田鋼太郎 (65)が17日、都内で行われたドラマ&映画『【推しの子】』ワールドプレミアに登場した。 イベントでは同作さながらの豪華な特設ステージが用意され、ステージの四方から 櫻井海音 、 齋藤飛鳥 、 齊藤なぎさ 、 原菜乃華 、 茅島みずき 、 あの 、吉田、 倉科カナ 、 金子ノブアキ 、 要潤 、 スミス 監督・ 松本花奈 監督の制作陣が登場した。ステージ下には一般観覧客が集まり、キャストの登場とともに手持ちのペンライトで歓迎。会場のボルテージは最高潮に達した。 吉田は「アイ(齋藤飛鳥の役名)を見いだして、アイを見守り続けるマネージャー、斉藤壱護役の吉田でございます。“ちょっとだけ”年がいってる壱護役なんですけど、ごめんね。許してね」と自虐的に自己紹介。観客から「かわいい」という歓声が飛ぶと、「ありがとう。どうぞ温かく見守ってください」とあいさつした。 トークセッションでは、MCから「吉田さんは、齋藤飛鳥さん演じるアイをアイドルとしてスカウトするところから、母親の姿まで見られてきたんですが、いかがですか?」と聞かれ、「飛鳥ちゃんね、ほとんど現場でしゃべらないんですよね。僕、ほぼほぼ飛鳥ちゃんと一緒にいる役なので、ずっと撮影も一緒にいたんですけど、2、3分しかしゃべってない」と裏話を暴露し、齋藤は「すみません」と平謝り。吉田は続けて「ただ、日にちがたつにつれてだんだん、ちょっとだけ笑顔をくれるようになったりして。そうすると少し安心したりして」と、徐々に打ち解けていったことを明かした。 その上で吉田は、「でも本当に内に秘めた情熱って言いますか、とっても冷静だし、落ち着いてるし、ものに動じない。だけど、その母になっていくにつれて、最初に僕がアイドルとして見いだしてから、どんどん顔つきが変わっていったり。例えば声のトーンなんかも微妙に変わっていったりして、 『ひょっとしたら、この人はものすごい女優になっていくのではないだろうか』っていう片鱗をたくさん見せていただきました。本当に素晴らしかったです」と絶賛。齋藤が「ありがとうございました。その節はすみませんでした」と返すと、吉田は「もう少しおしゃべりしたかったです(笑)」と本音を明かした。 齋藤は、この吉田の発言を受けて「そんな温かい目で見てくださっていたこと、今初めて知ったので、悔いが残るばかりです」と、こちらも本音を明かした。 同作は2020年より「週刊ヤングジャンプ」(集英社)にて連載した赤坂アカ氏と横槍メンゴ氏のタッグによる漫画が原作。単行本の累計発行部数は1800万部を突破した(2024年8月現在)。主人公が伝説的アイドル・アイの子どもとして転生するファンタジックな設定と、ショッキングな描写もいとわないサスペンス要素、“芸能界”という複雑な世界に躊躇(ちゅうちょ)なく切り込んだストーリーで、幅広い世代の心をつかんでいる。
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