> 私が嫌いな保守派の考え方のひとつが「蟻の一穴」という発想。「ひとつ許したら後は無し崩しに崩壊するから、絶対に寛容になってはいけない」という考え方ね。

#フット・イン・ザ・ドア として、世界的に使われている手法だから警戒しているのでしょう。
日本政府も #マイナンバーカード の強制化で使ってますし。

ただ、右派が警戒するようなことは起きないと思いますが。夫婦別姓などでは。

#ドア・イン・ザ・フェイス ですね。

政府がやるのはこれと

#フット・イン・ザ・ドア

ばかりです。

#ふるさと納税#ビットコイン も、理屈に合わないおかしなシステムだが、それで食べている人が出てきてしまうとおいそれとはやめられない。

#橋下徹 はよく、一度やってみて上手く行かなかったらやめればいい、などと言うが、これはフット・イン・ザ・ドア で自分の意見を通すための方便に過ぎず、実際には一回始めたものはなかなかやめられない。

あと、政治、特に民主主義の政治の議論においては、

#フット・イン・ザ・ドア
#ドア・イン・ザ・フェイス

というマーケティングの手法を使っているかをチェックすべきだと思う。こういう手法は詐欺なので、政治に使うのは禁止して欲しい。

#健康保険証#廃止 に関しては、もう心配していない。#資格確認書 をこれまでの健康保険証と同様に使うつもりだ。
資格確認書を廃止する、と言い出したらまた心配することにする。
言い出しかねないが。
そうやって、小さなステップを重ねることで大きく進もうというのが、#フット・イン・ザ・ドア 政府の常套手段だから。

https://www.digital.go.jp/policies/mynumber/insurance-card/optional-insured-status
>一方で、マイナンバーカードを取得していない方や、まだマイナンバーカードを健康保険証として利用する登録をしていない方には、マイナンバーカードによらず保険資格が確認できるように、ご自身が加入している医療保険者(勤務先や各自治体など)から「資格確認書」が無償で交付されます。
>これに加えて、ご自身でのマイナ保険証の利用が困難な方(高齢者、障害がある方など)は、申請いただくことで「資格確認書」が交付されます。

>この「資格確認書」を医療機関等に提示することで、ご自身の自己負担割合(3割負担等)にてこれまで通り保険診療を受けることができます。

資格確認書(マイナ保険証以外の受診方法)|デジタル庁

デジタル庁は、デジタル社会形成の司令塔として、未来志向のDX(デジタル・トランスフォーメーション)を大胆に推進し、デジタル時代の官民のインフラを一気呵成に作り上げることを目指します。

デジタル庁
#消費税#非課税事業者 の枠もどんどん小さくしていくし、しまいには#インボイス制度 などというものを導入してトドメを刺しに来た。
#フット・イン・ザ・ドア を駆使している。

#陰謀論 は馬鹿にされるけど、政府が#陰謀 をめぐらしていない、というわけではない。
政府は陰謀をめぐらしている。
ただ、それを当てられない陰謀論が多すぎるだけで。
陰謀論は山ほどあって、それらはたいてい間違っているが、陰謀がないわけではない。

#マイナンバーカード だって陰謀だ。#フット・イン・ザ・ドア テクニックを使って導入して、いずれは国民をがんじがらめに監視するはずだ。
人は自分以外はたいてい馬鹿だと思っている。私もそうだし、他の人達もそうだ。いい学校を出た官僚や、社会的に高い地位にいる権力者はなおさらだ。しかも彼らには権力がある。権力者である彼らが「バカどもを監視して、我々の思い通りに動かさないといけない」と思わないはずがない。そのための仕組みがマイナンバーカードだ。

現に、マイナンバーカード を#健康保険証 にすることで、個人の医療記録が一元化されて、個人がいろんな病院にかかっていろんな#処方箋 をもらおうとするとそれがバレて拒否されることがあるらしい。
これは健康保険的の運営者的には費用削減になっていいことだが、自分の納得行く薬がもらいたい患者にとっては自分の自由を制限される悪いことだ。
でも、政府は、「マイナンバーカードを保険証にすると、全国どこでも自分の医療記録が分かるので安心だ」、などと騙そうとしている。本来の目的は費用の削減であり、それで不利益を蒙る患者もいるのに。

一応日本とか殆どの国は「自由主義」という建前なので、国民は自分の自由に生きていると思っているが、政府からしたらそうじゃない。補助金なり税金なり法律なりを使って、国民には自分の自由意志だと思わせながら、政府の思い通りに動かそうとしている。だって(バカどもを好き勝手にさせておくととんでもないことになる)と彼らは思っているから。

ただ、それは事実かもしれない。残念ながら。