> この映画が誠実さを欠いているというのではない。『ザ・コーポレーション』は率直な映画であり、調査も綿密で、制作者の1人、ベイカン氏が映画に合わせて出版した書籍『ザ・コーポレーション:利益と権力の異常な追求』(The Corporation: The Pathological Pursuit of Profit and Power)もこの調査を基にしている。映画の中で最も説得力があるのは、消費追求型の経済が環境にどれほど負担をかけているか検証する部分だ。これを観てしまうと、次にショッピングに行くときは少々不快感を覚えるかもしれない。
https://wired.jp/2004/06/10/%E5%96%B6%E5%88%A9%E4%BC%81%E6%A5%AD%E3%81%AE%E7%B5%82%E7%84%89%E3%82%92%E4%BA%88%E5%91%8A%E3%81%99%E3%82%8B%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8E%E3%82%B6%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%9D%E3%83%AC%E3%83%BC/
#ザコーポレーション #法人 #ザコポレション
営利企業の終焉を予告する映画『ザ・コーポレーション』

大企業の営利活動を糾弾する挑発的なドキュメンタリー映画『ザ・コーポレーション』が米国で封切られた。企業が利益追求のためにいかに人間と環境を犠牲にしてきたかを、多くの実例を挙げて告発する映画だ。『サンダンス映画祭』などで高い評価を得ており、ドキュメンタリー映画としてはカナダで史上最高の興行収入をあげたこの作品をレビューする。

関係性の未来

> 民営化の問題点 [7/11!}
> 企業は「営利」を目的とする存在である.. 営利目的であるがゆえに生じてくる問題が予見されねばならない。水事業の民営化の問題を例示すると;
> 1.水資源保全が主要な目的とされない。
2.利潤が期待できる市場にのみ参入し(*2)、貧困者への水サービスの提供は主要な課題とされない(*3)。
3.民営化されると一般的に料金は値上げされ、料金を払えない世帯への水供給がストップする場合も多い(*4)。
4.雇用も大幅に削られるケースが多いが、水栓数あたりの職員数は自治体水道から民営水道になっても実はあまり減っていない(*5)。
5.公共目的に再投資されるべき水事業からの収益が、企業内部で別部門に再投資されたり、株主に配当されてしまう。
6.4の問題を顕在化させないために、#水企業 の多くが詳細な財務報告を公開しておらず、#自治体 との契約内容さえ公開しないケースもある(*6)。
7. #民営化 のプロセスは数多くの#汚職 を発生させている。
http://www.jacses.org/sdap/water/report01.html
#佐久間智子 #水道民営化 #企業 #ザコポレション
第三回世界水フォーラム | 「環境・持続社会」研究センター(JACSES)

JACSESは、環境政策や開発援助政策などの調査研究・政策提言活動などを通じて、持続可能な社会を創造することを目指すNGOです。

> 米国の #科学史 家ナオミ・オレスケスらによる「#世界を騙し続ける科学者たち」(原題:#MerchantsOfDoubt)にその実態が詳しく記されている。タバコ、オゾンホール、地球温暖化といった問題に共通して、規制を妨害する側の戦略は、科学への疑いを作り出し、人々に「科学がまだ論争状態にある」と思わせることだ(#ManufacturedControversy)そこでは、規制を嫌う企業が保守系シンクタンクに出資し、そこに繋がりを持った非主流派の科学者が#懐疑論#否定論 を展開し、#保守系メディア がそれを社会に拡散している。
> 他にも社会科学者がこの問題について実態解明を進めており、2015年にNature Climate Changeに掲載された論文では、懐疑論・否定論の多くはエクソン・モービルとコーク・ファミリー財団という#化石燃料企業 やその関連組織が中心となって広められていることがネットワーク分析により明らかになっている。
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0c5ebe740e18e09a8c301999957745d1dbf0567d
#江守正多 #ナオミオレスケス #NaomiOreskes #気象変化 #温暖化 #ザコポレション