シュコダで戦ったワグナーが来季より新型ヒョンデにスイッチ。元王者はトヨタ・ヤリスを準備/ERC
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シュコダで戦ったワグナーが来季より新型ヒョンデにスイッチ。元王者はトヨタ・ヤリスを準備/ERC

 過去5シーズンにわたりシュコダ・ファビアRSラリー2など、シュコダ製ラリー2規定モデルの主要なバージョンをドライブし、主にERCヨーロッパ・ラリー選手権を戦ってきたサイモン・ワグナーが、来季2025年に向け「新たな章の始まり」として、直近にもアップグレード・パッケージの投入を表明したヒョンデへのスイッチを発表。一方で、そのワグナーが離脱したシュコダ・モータースポーツ陣営は、ERCに出場するカスタマーチーム向け“特典プログラム”の強化拡充をアナウンスしている。  地元オーストリアの国内選手権で4冠を誇るワグナーは、昨年8月に開催された『バウム・チェコ・ラリー・ズリン』でERCキャリア最高の2位を記録するなど、これまでに4回のERC表彰台を獲得してきた。

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地元の英雄コペツキーの連覇記録途絶える。国内選手権でも立ちはだかる24歳の新鋭が初制覇/ERC第6戦

 2024年で53回の開催を数える伝統のフルターマック戦『バウム・チェコ・ラリー・ズリン』が、今季もERCヨーロッパ・ラリー選手権第6戦として8月16~18日に開催され、前人未到の大会9連覇、イベント通算12勝目に挑んだ盟主ヤン・コペツキー(シュコダ・ファビアRSラリー2)の記録がついに途絶えることに。  地元チェコの国内選手権でもコペツキーの対抗馬としてシリーズ首位を行く新鋭ドミニク・ストリーテスキー(シュコダ・ファビアRSラリー2)が、オーストリア選手権4冠のサイモン・ワグナー(シュコダ・ファビアRSラリー2)や、同じく地元チェコ出身エリック・カイス(シュコダ・ファビアRSラリー2)らを退け、価値あるERC初優勝を成し遂げた。

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