日本には珍しい #キリスト教 徒である話はもういろんなところでしているからいいとして、さて、昨夕、とある教会の夕礼拝に参列したのだけど、若い牧師の説教が衝撃的だった。

#聖書 箇所は #旧約聖書 の列王記上19:1-8と #新約聖書 のマタイ6:11。この2箇所には「食事」という共通の要素があるのだけど、旧約のほうは、高名な預言者 #エリヤ が敵である異教の指導者たちとの対決に勝利して正義が実現したにもかかわらず、賞賛ではなくむしろ憎悪を浴びる結果となり命を狙われるようになった。そしてエリヤは #うつ状態 に陥り、自ら死を望むようになった。そのエリヤを力付けるために主なる神様が与えたのは食事だった。

そして牧師は、前任地の、信徒が一桁しかいないようなある地方の教会での自身の #うつ体験 をもとに話を続ける。そのときは、主任牧師から「珍しく」食事に招かれ、手料理を振る舞ってもらったらしい。そして、主任牧師は『死ぬ気で聖書を読んで祈り、死ぬ気で説教に打ち込みなさい』とアドバイスしたらしい。