82年前の明日・1945年4月8日は、波照間島から西表島への「強制疎開」が始まった日。
沖縄戦中に日本軍は、八重山・宮古諸島の住民をマラリアが蔓延する危険な僻地へ強制的に移住させ、感染により数千名もの死者を出したのです。
書籍『沖縄「戦争マラリア」』などにその詳細が。
(続く)→
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(続き)→ 波照間では、教師に偽装して赴任した陸軍特務機関のスパイ”山下虎雄”が突如正体を現わし、暴力的に島を支配。
マラリアを恐れ疎開に反対する住民を「殺す」と脅し、島の全家畜を屠殺した後、西表への移住を強行。
結果、477名(島の人口の3割)がマラリアで死亡、帰島後も含めると死者は552名に。
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島の家畜の肉は全て軍の食料になっており、疎開の目的は住民避難ではなく食糧確保だったとも。
沖縄戦では同様の事件が各離島で起こり、八重山諸島のマラリア死者は米軍の攻撃での死者より遥かに多い3,600名以上に。
軍の都合を優先し民の死を厭わない、この冷酷さが軍隊という組織の本質です。
すみません!冒頭の部分、訂正です。
誤)82年前
正)81年前