阿波根昌鴻(あはごん しょうこう/1901~2002)氏は、沖縄・伊江島を拠点に生涯にわたり反戦平和を訴え、非暴力の抵抗を続けた”沖縄のガンジー”。
こちら『戦後沖縄 阿波根昌鴻写真集』は、戦後の島の人々の暮らしや、米軍の圧政に抗う運動の様子を捉えた、貴重な写真記録です。
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(続き)→ 写真に映るのは、米軍のブルドーザーでなぎ倒され、焼き払われた伊江島の家屋や畑。
米軍が演習で用いた爆弾や銃弾で、死んだり怪我をした住民達。
土地の返還や日本復帰を訴える集会やデモの様子、人々の厳しい眼差し。
そして島の子ども達の明るい笑顔も。
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阿波根氏による伊江島の農地返還の訴えは沖縄全土へ広がり、祖国復帰運動へと繋がります。
また復帰後も、氏は「命どぅ宝(命こそ宝)」を信条に基地返還運動を続けました。
一農民として、理不尽な権力に徹底して抗った氏の怒りと、また同時に島の人々への慈愛に満ちた眼差しを感じる写真集です。 [添付: 6 枚の画像]