【GT300マシンフォーカス】主流派パイプフレームとは異なる挑戦。GAINER TANAX Zが秘める“量産ボディ”の可能性
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【GT300マシンフォーカス】主流派パイプフレームとは異なる挑戦。GAINER TANAX Zが秘める“量産ボディ”の可能性

 スーパーGT GT300クラスに参戦する注目車種をピックアップし、そのキャラクターと魅力をエンジニアや関係者に聞くGT300マシンフォーカス。2024年の第7回は、今季より鳴り物入りで新規GTA-GT300車両としてデビューを果たした11号車『GAINER TANAX Z』が登場。設計開発段階から新型車両特有の苦しみを味わいつつ、その内側では“量産モノコック”を使用するという課題にも挑んだシーズンの変遷を、文字どおり生みの親である福田洋介氏に聞いた。 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 「もう雨に呪われていますから。ウチにクルマを作るな、マシン(今季の新型モデル)も開発するな、みたいな感じの雰囲気に」  そう苦笑いを浮かべるのは、GT300クラスで長年トップチームの一角を形成するGAINER(ゲイナー)のチーム代表兼チーフエンジニアを務めながら、新型車両の設計製作における総指揮も執った福田洋介氏だ。

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