地元上映初日に観てきた。終映後、拍手が湧き起こっていた。
上映妨害から始まって視聴者からの声高な批判とそれへの抗議もいろいろ読んで今、感じていることは、難癖でしかない物言いにも伊藤詩織さんはなんと我慢強く礼儀正しく対応しているのだろうということです。気高い姿勢だと思う。
ぼくはAPD(聴覚情報処理障害)で音量が充分でも言葉として把握できないことがよくあって、日本語で話されている時にも字幕が付かないとたくさんの情報漏れが生じる視聴でしかないが、性被害に遭ったら司法が歪められ、顔と名前を出して立ち上がったら直接/間接の支援者や協力者にも不適切な言動がありすぎることに直面しなければならない日々を浮かび上がらせていたと思う。
映画への非難には「味方」「支援者」が完全無欠ではなかった描写があることへの忌避感があるように思う。単なる事実の描写やろ。何が被害者を打ちのめすか、示しているだけやろ。ほんとうに言いがかりで腹立たしい。「善人」が全面的に善であることが滅多になく、もしかすると「悪人」も全面的に悪ではないこともよくある人間というものがまざまざと描かれていると思っています。
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