#20230515nb 日経ビジネス

今週の1冊 特別版
THIS WEEK'S THEME 2冊の書籍で読みとく米国社会の今
なぜトランプ人気が続くのか?

起訴されながらも、なお高い人気を保つドナルド・トランプ前大統領。#2024y 大統領選挙では、民主対共和の対立が一層深まる恐れがある。米国を不安定化させる社会の分断、その原因を書籍から探っていく。

---

今も昔も共和党の政策は減税。トランプ氏も選挙期間中には労働者のために働くと言いながら、大統領になると2兆ドルの減税で(トランプ氏を含む)超富裕層を優遇した。トランプ支持者は自己利益に反する投票行動をとっている。

最大の理由は、労働者を代表していたルーズベルト時代の民主党が大きく変質したこと。ベトナム戦争の時代に、民主党は自ら労働階級の政党であることをやめ、高等教育を受けたインテリの政党へと舵を切った。

民主党上層部は、労働者層を「獲得済みの有権者」だと思い込んでいた。そこにつけ込み、民主党の岩盤だったラストベルトの有権者を一撃でひっくり返したのがトランプ氏だった。

#20230515nb 日経ビジネス

戦略フォーカス 電力調達のプラットフォーム化
エナーバンク 電力オークションの開発・運営
オークションで再エネ調達

脱炭素が必須とされる中、電力の調達コストは抑えつつ、再生可能エネルギー比率を上げたい。こんな企業や自治体のニーズに応えるリバースオークションサービスが注目を集めている。

---

知名度の無さで信用がなかなか得られなかった同社が広く知られるようになった転機は、事業の使用電力を100%再エネで調達することを目指す国際イニシアチブ「RE100」で、アンバサダーとなった環境省が公的機関向けのガイドラインで同社を紹介したため。

#20230515nb 日経ビジネス

DXはなぜ挫折する デジタル参謀の苦闘
epilogue 参謀は社長の登竜門 DXが鍛える経営力

DXを推進し企業風土を改革したデジタル参謀が、経営トップに就くケースが増えている。全社を率いる立場に変わり、参謀時代に培った経験やスキルは、どのような力になっているのか。

---

#202303m に経営破綻した米シリコンバレーバンク(SVB)。スタートアップ向け融資に強い同行幹部ら20人余りを、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が採用していた。

MUFGは #2020y にイスラエルのフィンテック企業と共にマーズ・グロース・キャピタル(シンガポール)を設立した。同社はAIを活用した融資が得意。SVBのメソッドを融合し、日本市場に「逆輸入」する計画だ。

#20230515nb 日経ビジネス #nb

🔳DXはなぜ挫折する デジタル参謀の苦闘
🔳第2特集 マツダの逆張り経営 EV時代へ「急がば回れ」
🔳編集長インタビュー EVでも「走る歓び」追求 丸本明 マツダ社長