#20230418nn 日本経済新聞 朝刊
テクノロジストの時代 毛髪再生へ「苗」を培養
横浜国立大学教授 福田淳二氏
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#2018y には毛包のもとになる「毛包原基」の大量培養に成功し、海外でも報道された。毛包原基はいわば毛の「種」だ。
#2021y にはスタートアップのTrichoSeeds(川崎市)を設立した。
#2022y 毛髪を生み出す組織である毛包を再現した「ミニ毛包」を試験管内で作ることに成功した。ミニ毛包を培養すると長さ5mm程度の毛が生えてくる。マウスの背中に移植すると、自然の毛髪のように毛が生え替わる脱毛と発毛の周期を繰り返した。
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毛髪再生には皮膚の休止している毛包を再び活性化する第3の道もある。ロート製薬と連携し、数年以内に毛包活性化の治験を目指す。