こちら「沖縄をめぐる言葉たち」は、これまでに沖縄を巡り発せられ、歴史的・社会的に注目された「言葉」を取り上げて、詳細に検証する一冊。
期間は沖縄戦中の1945年から、米軍基地の移設是非を問う県民投票が行われた2019年まで。
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日/米の軍人・政治家から経営者・タレントまで、62人による発言を、時代ごとに6つのテーマに分け、本人や関係者への取材を交えて解説。
それぞれの言葉が織りなす柄から、沖縄/日本の混沌とした戦後史が浮かび上がります。
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誰が、どんな気持ちで、どのような文脈の中で発言したのか。
発言の意図や反響、発言者の人物像や当時の社会情勢なども検証。
見えてくるのは、沖縄の人々の苦難と抵抗の歴史、日本政府の欺瞞と差別。
丁寧な取材に基づき、新たな切り口から戦後史を描いた、良質なノンフィクションです。
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沖縄の古書には、外観は地味なのに内容がとても興味深く、驚く物があります。
こちら「私の戦後史 第6集」もその一つ。
沖縄の各界で活躍する方々10名が、自らの戦前~戦後の体験を語るものですが、語り手がみな錚々たるメンバー。
そして各自の個人史からは、沢山の発見や感動が。
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例えば、琉球舞踊・組踊の大家・宮城能造氏。
戦前の軍国化による取締りや、死と隣り合わせの沖縄戦をくぐり抜け、芸能文化が何度も危機的状況になる中で、絶やさず芸を磨き劇団を運営、劇場や舞踊研究所も設立。
舞踊の復興と継承に心血を注ぐ姿に、胸を打たれます。
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他に、戦後沖縄初のラジオ局を創立、文化復興に尽力した川平朝申氏(ジョン・カビラ氏の伯父)。
琉球絣織の功労者・大城カメ氏や、陶工・島常賀氏。
ひめゆり同窓会長などを務めた源ゆき子氏など。
語られる多くのドラマから、並々ならぬ復興の苦労や、沖縄の伝統と未来を担う使命感が伝わります。
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【ニコ生(2018/08/24 20:00開始)】「自主独立」とは何か。戦後史を改めて検証する【国際政治チャンネル】 #戦後史 #国際政治 http://nico.ms/lv314954790?ref=sharetw #tama954 #ij954 #zip #スッキリ #こんな写真アリえない #スタァライト #songofjapan #おじさんかJKかバレちゃう診断 #あーっお客様