> この上時さんに非常厳しい言業があります。 「記録文学をやる者は次の三つのことを惜しんではならない。

一つ、 時間を惜しむな。
一つ、 金を惜しむな。
一つ、 命を惜しむな」

、 これが三条件であります。 「時間を惜しむな」というのは、 一つのテーマを追っかけて、 とことんその事実を取材していくには大変時間がかかるわけです。 一年も二年もかかります。 それを手抜きしては、 決して事実は追求できない。 そのことを上野さんは身をもって示しておりました、 一番新しい彼の作品であります「 #眉屋私記 」(潮出版社) という作品は一〇年かかっております。
#松下竜一 #上野英信 #惜しむな #記録文学 #九州記録文学 #赤字文学 #山本作兵衛

> 作兵衛は現在の福岡県飯塚市で生まれ、7歳で炭坑に移住、63歳で閉山により退職するまで炭坑で働き続けた。その間、時代は明治から昭和に変わり、華やかだった石炭産業は衰退へと向かっていった。
> 炭坑記録画を本格的に描き始めたのは、宿直警備員として働いていた1958年ごろ。子や孫に伝えたいと、最初は墨で描き、64年からは色を塗るようになった。
> 「世界の記憶」に登録された記録画と記録資料は計約700点あり、その多くを田川市石炭・歴史博物館(福岡県)が所蔵する。
https://www.asahi.com/articles/ASQ3903MXQ32UCVL00N.html
#山本作兵衛 #世界の記憶 #ユネスコ #記憶遺産
ヤマの営み生き生きと 山本作兵衛の「世界の記憶」登録原画、東京で

 筑豊(福岡県)の炭坑労働者だった山本作兵衛(1892~1984)が描き、2011年にユネスコの「世界の記憶」(旧記憶遺産)に登録された炭坑記録画の原画78点などを並べた展覧会が、東京都八王子市の東京…

朝日新聞デジタル
> From the age of 7 or 8, Yamamota helped his brother as a trammer moving mine carts and, aged 15, after a truncated apprenticeship, he began a career as a coal miner and metalsmith. Over the next 50 years he worked for 18 different mines and his last position was at the Ito Mine in Iikane-mura, Tagawa (also in Fukuoka Prefecture) where he worked from 1940 (Shōwa 15) until it shut down in 1955..
https://en.wikipedia.org/wiki/Sakubei_Yamamoto
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Sakubei Yamamoto - Wikipedia

山本作兵衛 炭坑記録画・記録文書 ユネスコ「世界記憶遺産」登録

自身が筑豊の炭坑で体験・見聞したことを基に描かれた炭坑記録画等が世界記憶遺産に登録された絵師山本作兵衛氏を紹介