> 作兵衛は現在の福岡県飯塚市で生まれ、7歳で炭坑に移住、63歳で閉山により退職するまで炭坑で働き続けた。その間、時代は明治から昭和に変わり、華やかだった石炭産業は衰退へと向かっていった。
> 炭坑記録画を本格的に描き始めたのは、宿直警備員として働いていた1958年ごろ。子や孫に伝えたいと、最初は墨で描き、64年からは色を塗るようになった。
> 「世界の記憶」に登録された記録画と記録資料は計約700点あり、その多くを田川市石炭・歴史博物館(福岡県)が所蔵する。
https://www.asahi.com/articles/ASQ3903MXQ32UCVL00N.html
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