ここで2023年4月21日の #入管法の改悪に反対する大集会 でのハン・トンヒョンさんのスピーチを紹介。
『ここにいらっしゃる皆様もそうだと思うんですけど、人って、止むに止まれぬ事情があったり、もし無かったりしても、様々な理由で移動します。そして、その先で生活します。
国籍や在留資格という線引きは常に恣意的・流動的なもので、人はその線を跨ぎながら生活しています。そうした線引きの上にわたし達の日々の生活の営みがあります。
恣意的なそんな線引きと人々の生活の、どちらが大切でしょうか。
人々の生活のほうが大切だと言えるのが現在のわたし達だし、いまこの日本社会がそうと言って良い社会だと私は信じたいです。
人々の生活より恣意的な線引きが大切な筈はありません。
人権を守るという事はそういう事である筈です。』
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