映画『数分間のエールを』Blu-ray 発売告知CM<2025年3月26日(水)設定資料集も同時発売!!> 気鋭の映像制作チーム「Hurray!」×花田十輝が送る、 等身大の“モノづくり”青春群像劇。 --------------------------------------------------------------- 映画『数分間のエールを』Blu-ray&設定資料集の発売が決定! 2025年3月26日(水)同時発売!! --------------------------------------------------------------- ★初回限定版には、BD に加え、4K UHDの本編ディスクが同梱。 キャラクターデザイン・アートディレクターまごつき描き下ろしの収納ボックスに加え、特製3面デジジャケットを付属。 封入特典には劇中をイメージした【ミニスケッチブック「外崎大輔No.51」】や、【織重 夕 1st EP「シリウス」(CD)】として、 「未明」、「ある呪文」、「ビオトープ」、「アイデンティ」、「ナイト・アンド・ダーク」、「未明 (弾き語りVer.)」全6曲の歌唱楽曲に加え、全6曲のinstrumental Ver.を収録! ★初回限定版・通常版共通の映像特典として、本編にも劇中歌として登場した【未明 – 織重 夕 オリジナルMV】や、フレデリックが歌う主題歌「CYAN」のアニメーションMV【「フレデリック「CYAN」『数分間のエールを』ver.】を収録。音声特典としてぽぷりか監督をはじめとするメインスタッフ3名によるスタッフオーディオコメンタリーや、「未明」を題材にした新規制作の映像特典【未明 - Making of Music Video -】、【未明 - Making of Music -】を収録予定。 ★初回限定版・通常版共通の初回封入特典として、【本編ビデオコンテ期間限定視聴シリアルコード】(視聴可能期間 2025年3月26日(水)〜2026年3月31日(火))を封入。 ■数分間のエールを(初回限定版)Blu-ray 価格:14,300円(税込) 収録:3枚組BD1枚(本編+映像特典)/UHD BD1枚(本編)/CD1枚 〔仕様〕 ・特製3面デジジャケット ・キャラクターデザイン・アートディレクターまごつき描き下ろし収納ボックス ※下記以外の特典は≪Blu-ray通常版≫と共通です。 特典内容: 〔封入特典〕 ・特製ブックレット(12P予定) ・ミニスケッチブック「外崎大輔No.51」(40P予定) ・織重 夕 1st EP「シリウス」(CD) ■数分間のエールを(通常版)Blu-ray 価格:6,380円(税込) 収録:BD1枚(本編+映像特典) 特典内容: 〔映像特典〕 ・予告&CM集 ・織重 夕 feat. 菅原圭 - 「ある呪文」リリックビデオ ・織重 夕 feat. 菅原圭 - 「ビオトープ」リリックビデオ ・織重 夕 feat. 菅原圭 - 「ナイト・アンド・ダーク」リリックビデオ ・織重 夕 feat. 菅原圭 - 「アイデンティ」リリックビデオ ・未明 – 織重 夕 オリジナルMV ・フレデリック「CYAN」『数分間のエールを』ver. ・ボイスドラマ<朝屋彼方と外崎大輔 イントロダクション> ・未明 - Making of Music Video - ・未明 - Making
noteの #アニメ感想文 および #コンテンツ会議 応募作品の中で、#トラペジウム 評が先週特にスキを集めたと通知が届きました。お読みいただいた皆様、いいね・拡散いただいた皆様、嬉しいコメントをくださった皆様、ありがとうございました!引き続きよろしくお願いします!
※本記事は映画『トラペジウム』のネタバレを含みます。未鑑賞の方はご注意ください。 はじめに 究極的に、アイドルはエゴイストでなければならない。エゴイスト同士がぶつかり合い、しのぎを削るアリーナ、それこそがアイドルの世界である。この異種格闘技戦によって育まれるのが、多様性と呼ばれる水平的な散らばりである。その意味で、アイドルの世界は外界への準用の可能性を秘めている。 2024年5月10日に劇場公開されたアニメ映画『トラペジウム』は、高校生のアイドル活動の蹉跌を題材にとり、人間のエゴイズムに関する洞察に長けた秀作であった。本作はアイドルに焦がれる高校一年生・東ゆう(CV: 結川
#トラペジウム について、主人公に共感/感情移入できるか否かという観点で書かれた感想を目にすることが多い。先日公開したnote記事では「共感できない」勢にも「東ゆうは俺だ」と豪語するイキリオタクにも与しないように留意したが、そもそも「感情」を独我論的に前提するかという論点も見逃せない。
「自分の感情」を起点として「あんたら一般人には理解できないかもしれないが、俺には東ゆうのことがわかる」みたいなことを(イタいオッサンが)言ったところで、その人もどうせ別の作品に対しては「共感/感情移入できない」、「リアリティがない」などと文句をつけるのが落ちである。
この話題は、「われわれ」とは「わたし」と「あなた」の合成なのか、それとも「われわれ」という場から「わたし」と「あなた」が分かれてくるのか、という考え方の違いに通じている。その場に居合わせることで自分に内在していないと思っていた感情が生じることもあるかもしれない。
本作を乗り越えるためには独我論的アプローチを捨てて現象学的アプローチを取る必要があるのだろうが、私自身前者を捨てきれていないので、現時点で議論を先に進めることは難しい。