誰が言ったのか忘れたが、現代社会において今はよりよい未来のためにしかないという。(そしてその未来は次の今になる)

 穿った見方だけど、新型NISAの拡充は日銀が支えなくなった日経平均の維持を国民のなけなしの貯金でやってもらおうという制度だと思っている。しかし、なけなしのお金を投資に突っ込んでいる状態は、結果的に消費を冷え込ませることにしかならないのではないだろうか。投資家は皆、「投資だけで暮らしたい」と夢を見る。貧乏から億り人なんてひとにぎりの人間が叶えた夢でしかないのに。

 なんかこういう価値観が広まると、消費の冷え込みに加えて、労働の軽視という価値観も広まるだろうし、実体経済にとって悪影響の方が大きいのではないだろうか。

>ただ、NISAをやめる予定はない。たまった含み益を実感しているからこそ、「今を我慢してでも先の人生の得を手放したくない」と話す。

美容やデートを諦め、投資する20代 「NISA貧乏」と言われても
https://digital.asahi.com/articles/ASV4212R9V42UTIL01QM.html?iref=comtop_7_01

美容やデートを諦め、投資する20代 「NISA貧乏」と言われても

 新生活が始まり、将来の資産形成のため、NISA(少額投資非課税制度)の活用を考える人も増える。2年前に制度が拡充され、利用が増える一方で、国会では「NISA貧乏」との新たな課題も指摘された。なぜ、若…

朝日新聞