2025.12.11
<職場を去る準備>

退職に向けて職場を去る準備を開始した。
私が常駐している実験室には様々な私物を持ち込んでいる。テスター、実験用の電源装置、多くの工具類、作業用の照明、関数電卓など多数。

入社当時の上司(今はいない)はケチケチした人だったので私が購入を依頼しているのに買ってくれなかったり、メーカーと型番を指定ているのにグレードを下げた三流メーカーの工具を購入して私に与えたりした。それが頭に来て自分に使い勝手が良いものを自費で購入して使っていた。そのためか他の人は工具を荒っぽく使ったり紛失しても平気だったが、私は自腹で買ったものだから大切に使い続けた。

「これがないと製造設備の修理が出来ない」という自作の工具やジグもあるが、残しておいても「猫に小判」なのでそれも持ち帰る、あるいは、廃棄する事にした。

開発した設備の設計図面や制御プログラム類は、オリジョナルデータを職場のサーバに保存しておくが、恐らく誰も開かないだろう。

#退職

2025.12.12
(続き)

職場で使っていたはんだゴテ(soldering iron)は白光(Hakko)のFX-600、これも自費で購入したもだから撤収した。

これを使うまでは、職場にあったはんだごてを使っていたが古くてコテ先も劣化していたので自宅で使ってたものを持ち込んだ。
当初は、はんだ付け作業があるときだけ自宅から職場へ持参していたが、設備の修理など突発的に必要となる場面があったので職場に常駐させることにした。自宅には同じFX-600やステーションタイプのはんだごてがあるので、これを職場に常駐させても趣味の電子工作には影響しなかった。

(続く)

2025.12.12
(続き)

約8年間、このはんだゴテ1本で様々な設備の補修や制御装置の製作に使用した。
・プレス機の電線が断線したときには現場に駆けつけてこれを使って修理した。
・制御装置を組み立てる時にも使った。
・プリント基板に電子部品をはんだ付けする時にも使った。
コテ先(Iron tip)は三種類購入して作業内容によって使い分けていた。

8年間一度もコテのヒーターが故障することは無かった。さすがHakko製である。
ただ、電源コードはオリジナルは硬くて取り回しが悪いので柔らかな電線に交換した。

これからは自宅のWork Benchで趣味の電子回路を組立てに使いづけるつもりだ。

#SolderingIron #HAKKO #FX600

2025.12.13
(続き)
<アナログ・テスター | Analog Multimeter>

職場に常駐させていたアナログ・テスターも退職準備のため自宅に持ち帰った。

テスターは会社が買ってくれないという理由で職場に持ち込んだのではない。自宅にあっても活用しないという理由で職場に常駐させていた(他にも3台、アナログテスターを所有している)。

要望を出しても購入してくれないケチな上司はいなくなり、必要なものを自由に購入できる立場になったのでディジタル・マルチメーターを会社経費で購入して使っていた。だから、このアナログ・テスターは予備機として持ち込んでいたが、使うのは1年間に1回程度だった。

(続く)

(続き)

現場の人がテスターを貸して欲しいと言ってきた時には、ディジタル式のテスターを貸し出していた。理由は、今の人はアナログ式テスターの使い方(数字の読み方)を知らないからだ。
写真の通り、文字盤には色々な数字が書かれている。だから、どのレンジの時はどこを読むのかを知っていないと使えない。それを教えるのが面倒なのでディジタル式を貸し出していた。

先に書いた通り、このアナログ式テスターは必要だから買ったのではなくて、骨董市で業者さんとの付き合い上の理由で購入したものだった。500円、新品同様。

アナログ・テスターも数値の変化を目で追えるので捨てがたい。

@741CE

I love analog testers.

The hand moves ever so slightly from even tiniest of signals. (No treshold pass is necessary.) Great tool to "snoop around" faulty circuits searching for amps.

@mastosalo Thank you for your comment.
I like analog gauges because they provide a linear and intuitive way to assess information.