原発が資本主義経済の生産施設として特殊なのは、事故を起こしても賠償の責任を保有企業(電力会社)が負わないことです(原子力賠償責任法)。同じ電力会社でも、火力・水力発電所が事故を起こせば賠償責任は電力会社にあります。特定の企業、特定の生産施設にだけ政府が補助金を出すのと同じです。
原発が資本主義経済の生産施設として特殊なのは、事故を起こしても賠償の責任を保有企業(電力会社)が負わないことです(原子力賠償責任法)。同じ電力会社でも、火力・水力発電所が事故を起こせば賠償責任は電力会社にあります。特定の企業、特定の生産施設にだけ政府が補助金を出すのと同じです。