原発が資本主義経済の生産施設として特殊なのは、事故を起こしても賠償の責任を保有企業(電力会社)が負わないことです(原子力賠償責任法)。同じ電力会社でも、火力・水力発電所が事故を起こせば賠償責任は電力会社にあります。特定の企業、特定の生産施設にだけ政府が補助金を出すのと同じです。
原発が資本主義経済の生産施設として特殊なのは、事故を起こしても賠償の責任を保有企業(電力会社)が負わないことです(原子力賠償責任法)。同じ電力会社でも、火力・水力発電所が事故を起こせば賠償責任は電力会社にあります。特定の企業、特定の生産施設にだけ政府が補助金を出すのと同じです。
除去土壌(放射性物質を含んだ汚染土)の「復興再生利用」に関するパブコメがいきなり開始されました。放射線審議会に諮問中ですが、答申がないようです。多くの人が知らないうちに決めてしまいたいとの意図が透けて見えます。
全国の皆さんのお宅の近くが核のゴミの最終処分場になります。
福島除染土、25年度に最終処分の適地調査 環境省着手
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA275A60X20C25A2000000/
いよいよ始まりますよ。あなたの街に1キロあたり8000ベクレルの汚染土がやってくるかもしれません。
原子力防災の鉄則は「原子炉を止める」「原子炉を冷やす」「放射性物質を封じ込める」であり、この汚染土バラマキは三つ目に完全に矛盾します。
環境省や政府は頭がおかしいのかと思います。
汚染土の全国バラマキを本気でやろうとするなんて、環境省ってバカなの?それを批判もしない毎日新聞ってアホなの?
バカアホを混ぜると大変有害である事がよくわかる記事でございます
バカバカしい。
日本の平均的な土壌の放射性物質は10〜20ベクレルでしかないのに、そこに8000ベクレルの土壌をばら撒くという環境省の政策が原子力防災の鉄則「封じ込める」に逆行しているのだ。それを認容するのが絆だと?