アルファ版できた。さっそく、字が(老眼鏡つけないと)小さくて読めないとのご意見が。
ここまで原価8千円くらい。
実は正常に保存されたかなどブザー音でわかるようにしているんだけど、ラズパイ Zero の #GPIO にピエゾ・スピーカーの+とーを繋げてるだけ。
ピエゾ・スピーカーは、100均のキッチンタイマーなどを分解すると入っている丸い金属シートみたいなやつ。
鳴らすには電圧を激しく上げ下げして(パルスを作って)その間隔を変えて音階を変えている。(#PWM)
これだけで鳴るんだけど、海外のチュートリアルには+とーの間に抵抗を入れているのを見かける。
間に抵抗を入れない記事が多いなか、明らかにマニアックな人は説明なく当然のように抵抗を入れているので、理由が知りたかった。
英語ばかりで調べてたけど、日本語であった…
> 本来ピエゾスピーカー(圧
> 電スピ−カー)はきちんとな
> らすためには、スピーカー
> の端子間に抵抗を入れる。
> なぜならば電流で鳴るわけ
> じゃなく、電圧で鳴るから
> だ。
> http://playing-engineer.com/wordpress/2018/09/27/%E3%83%94%E3%82%A8%E3%82%BE%E3%82%B9%E3%83%94%E3%83%BC%E3%82%AB%E3%83%BC/
鼻からスパゲティが出てきたような解決感!
> 圧電スピーカーに抵抗を入れ
> るのは保護用
> https://qiitadon.com/web/statuses/103162289054434930
直列じゃなくて並列に抵抗を入れてるんですよね。
+ ┳━━┓
抵抗 スピーカー
ー ┻━━┛
けど、そうか、データシートのようにダイオードを抵抗代わりに入れればいいのか!
LED はジャンクから持ってこれる!あざっす!
> 圧電スピーカーは圧力開放時に
> 逆起電力を発生する
> ・並列に抵抗つなげて電力を
> 逃す
> https://qiitadon.com/web/statuses/103162361644328395
限界に近い横断歩道の歪んだ「通りゃんせ」のような音だったのが、音量は気持ち下がっちゃいましたがクリアになりました!
なるほど、ピエゾ・スピーカーをマイクとして利用する場合 3〜4 ボルトは出るといっていたので、スピーカー利用でも開放時に逆に電流が発生するので逃さないといけないのですね。なっとく。
並列に入れるのも保護です。このメーカーは並列に入れています。 http://akizukidenshi.com/download/ds/murata/7BB.pdf 圧電スピーカー(というかピエゾトランスデューサ)は圧力開放時に逆起電力を発生するので ・並列に抵抗つなげて電力を逃す ・直列に抵抗をつなげて電圧降下させる(音かわってもいいならコンデンサでもたぶんOK などで駆動側を保護する必要があります(圧電素子の大きさにもよるかも)。 どれくらい起電力があるかというと、例えば電子ライターのパチっていうあれは圧力を電力に換えるピエゾトランスデューサです。あそこまで出ないにしろ、ビジュアル系とピエゾ系のヤツは要注意なのです。
うーむ。100均のタイマーからピエゾ・スピーカーだけを取り出すのではなく、基盤ごと利用するようにすればよかった。
おそらくボタン電池の+ーをかわりに GPIO につなげるだけで安定した音がでたはず。
にしても基盤どこいっちゃったんだろう。
この USB バーコードリーダー、中身がスカスカな気がするからラズパイ Zero くらい組み込めるスペースはある気がする。
#RaspberryPi0 がセットできる#バーコードリーダーがあったら、2000円くらいならそこそこ売れる気がするんだども。
いまさらなんだけど、LCDモニタを無理やりチョメチョメするより、スマホを腕に装着した方が配線やコスト的にもよかった気がする。。。
ラズパイZero W に Web サーバー立てればいいので、Raspbian Lite の CUI で日本語フォント表示とか苦労しないでもよかったし。
> 仮面ライダースマホ
> ガブッと
ガブッと噛めんライダー向けシニアにやさしい棚卸しビルドセットとして売ろう。
> 自分なら Freetel の安スマホと
> bluetooth バーコードリーダ
> と web サイト作って棚卸し
> マスィーンを作りそうだな
それが賢いと思う。
個数入力や個数修正がスマホ上でできるし。今のシステムだとちょっと面倒。
一応このLCDディスプレイもタッチスクリーンなんだけど、CUI で動かしているから活用できていない。
既存の知識を使った方が早く安くできたかもしれない。でも GPIO の仕組みを勉強できて楽しかった。
あと #WiringPi の作者がクレクレ君に疲れて今年8月に開発を辞めると宣言したので、宣言書を読むと結構同情しかない。