母を失った女性は、“能登入り”を選択しなかった。遺族の尊厳を傷つけた、政治家の行動や新聞記事

能登半島地震直後に発生した「渋滞」。母を亡くした女性は苦渋の決断で能登入りを諦めた。しかし、政治家やメディアの「自らの活動は特別・例外である」と言わんばかりの行動に傷ついた。【能登と情報災害②】

ハフポスト
「能登のデマや政治利用、本当に腹立たしい」。“偽被災者“と中傷された地元住民は、「もう一つの災害」に襲われていた

2024年に発生した能登半島地震。被災地のリアルをSNSで発信する男性は、“政治的な論争”に巻き込まれ、誹謗中傷を受けていた。「情報」という名の“もう一つの災害”とは【東大大学院共同調査「能登と情報災害」①】

ハフポスト
福島に向けられた罵詈雑言。作品に記録した高校生は、あえて「フクシマ」と向き合った

「放射能がうつる」「貧乏人はフクシマの米を食って死ね」ーー。10月、こんな誹謗中傷が張り付けられた作品がSNSで話題になった。作品にはどのようなメッセージが込められているのだろうか。制作した福島県の高校生を取材した。【メディアと差別】

ハフポスト