TGRインドネシアが2025年のSROジャパンカップにフル参戦。マシンおよびドライバーは継続
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TGRインドネシアが2025ジャパンカップにフル参戦へ。GRスープラGT4エボ、マノッポと野中を継続

 1月22日、ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイAWSを運営するSROモータースポーツ・グループは、2025年のSROジャパンカップにTOYOTA GAZOO Racing(TGR)インドネシアが年間フルエントリーすることを発表した。

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フォーチュナー駆る塙が連続ベストで首位ターン。王座奪還を狙うミツビシは2番手浮上/AXCR

 東南アジアのタイで開催されているアジアクロスカントリーラリー2024は8月14日、前半戦最後のレグ3に突入。ホアヒンを出発して同地に戻る“ループステージ”で争われた一日は、TOYOTA GAZOO Racingインドネシアの塙郁夫/染宮弘和組(115号車トヨタ・フォーチュナー)が2日連続のステージベストを記録し総合首位の座を守った。  6日間で約2100kmを走行する過酷なラリーの折り返しを迎えるレグ3は今大会初めて、事前に設定されたコースの全行程が予定どおりに実施された。この日のスペシャルステージであるSS3は前半区間が約95km、後半は約73km、計168.23kmと前半戦最長のSS距離となり、選手たちにとってはひとつの山場といえるステージとなった。

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トヨタGRの塙郁夫がコース短縮のレグ2を制し総合首位に。ミツビシの田口勝彦は4番手に浮上/AXCR

 8月13日、タイで開催されているAXCRアジアクロスカントリーラリーは競技二日目を迎えた。ステージ距離が短縮されたSS2ではTOYOTA GAZOO Racingインドネシアの塙郁夫(115号車トヨタ・フォーチュナー)が最速タイムを記録し、総合順位でもトップに躍り出ている。  レグ2はスラタニからホアヒンまでの長い道のり、距離にして約550kmのコースが設定された今大会最長の一日となった。一方、この日のスペシャルステージ(SS=競技区間)は本来121.67kmだったところ、中間のパッセンジャーポイント(PC)以降の後半セクションがキャンセルとなり75.19kmへと短縮されたステージでタイムアタックが行われることとなった。

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横浜ゴム、青木拓磨擁するTGRインドネシアとチーム三菱ラリーアートに『ジオランダー』を供給/AXCR

 横浜ゴムは、8月11日から17日にかけて、タイで開催されるAXCRアジアクロスカントリーラリーに参戦する2チーム、TOYOTA GAZOO Racingインドネシアとチーム三菱ラリーアートにマッドテレーンタイヤ『ジオランダーM/T G003』を供給すると発表した。  AXCRは東南アジア最大規模のFIA国際自動車連盟公認クロスカントリーラリーで、毎年8月ごろにタイを中心に開催されている。今季2024年は当初、同国と隣国のマレーシアでの開催が予定されていたが、安全上の理由からタイ国内のみに限定された新ルートに変更され、ラタニからカンチャナブリまでの約2100kmで争われることとなった。

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GTWCアジア/ジャパンカップのGT4クラスに続々名乗り。GTCクラスへの参戦表明も

 2月2日、ファナテック・GTワールドチャレンジ・アジア・パワード・バイ・AWSを運営するSROモータースポーツ・グループは、2024年に4戦が開催されるジャパンカップに向け、GT4クラスに3チーム4台、さらに2024年はGTCにもエントリーが加わったと明かした。

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