任天堂,第2四半期の決算で増収増益を報告。販売本数1950万本を達成した「ティアキン」や,映画の影響を受けた「マリオ」関連タイトルが好調

任天堂は本日,第2四半期の決算短信を公開し,4月〜9月の連結業績は増収増益だと報告した。ハード・ソフトともに好調なNintendo Switch,マリオ映画関連の売上,円安が増収の理由として挙げられ,中でも新作ソフト「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」は1950万本を記録したという。

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「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」売上好調で増収増益。任天堂,2024年3月期第1四半期決算短信を発表

任天堂は本日(2023年8月3日),2024年3月期第1四半期決算短信を同社の公式サイトにて発表した。ソフトウェアビジネスでは,「ゼルダの伝説 ティアーズ オブ ザ キングダム」が1851万本販売され,同社ソフトウェアのセルスルーは第1四半期としてNintendo Switch発売以来最大を記録。売上高は前年比50%増の4613億円となった。

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