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コロナが5類に移行したため、ニュースで取り上げられることはぐっと少なくなりましたが、7月に入り全国での感染者がさらに増えています。Googleトレンドで「コロナ」の検索もこの1カ月で約2倍になりました。「学級閉鎖」は6月末から急増しており、コロナへの関心の高まりや身の回りでの感染者の発生がうかがえます。学級閉鎖や職場での集団感染も増えてきており、日常生活に大きな影響を及ぼしかねません。今一度、感染対策をお願いいたします。

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【速報】「学級閉鎖などの集団感染が増加、感染防止の最善の注意を」 7月8日の発熱外来は、17:00の時点で30名が受診し、 コロナ陽性率 40.0%(12/30人)、 インフルエンザ 3.3%(1/30人)でした。 前回報告の7月1日の発熱外来は、35名が受診し、 コロナ陽性率 42.9%(15/35人)、 インフルエンザ

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当院はコロナ禍で第1波から今に至るまで、2,800名以上のコロナ患者さんの入院治療を行ってきました。その過程で、コロナウイルスの株の変化もあり、様々な症状を持つ患者さんに出会いました。

今回のように、コロナが直接的な原因であるかどうかは明確ではありませんが、コロナと併発した横紋筋融解症の場合、診断や治療の難しさを感じました。

実際、これらの患者さんは入院が適切であったため、診断が可能となりましたが、現在のようにコロナ流行期で入院先が見つからない場合などは診断や治療に至らない場合が出てくるかもしれません。

今回お一人は、当院へ一時的に入院後に、県内の大学病院、集中治療室のある病院への転院を調整していましたが、ことごとく満床や対応困難などの理由で受け入れを断られてしまいました。最終的にたまたま1床空いていたICUのある病院に受け入れていただきましたが、転院調整もとても難航しました。

コロナ自体が症状が軽度であっても、コロナ陽性の場合には併発する病気や持病の悪化などにより、受け入れ可能な医療機関が見つからないというリスクが存在することを認識しておくことは大切かもしれません。

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