https://www.psj.gr.jp/jpn/phonetics-seminar/seminar35.html
日本音声学会第35回音声学セミナー:現代英語の発音と「大母音推移」
講師:堀田隆一(慶應義塾大学教授)
2025年9月28日(日)14:00〜17:00
青山学院大学青山キャンパスにて

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第35回音声学セミナー:現代英語の発音と「大母音推移」 « 日本音声学会

国際音声記号(IPA)には、精密音声表記と簡略音声表記の用法がある。精密音声表記は、使える補助記号などを総動員して書ける限り最も細かく絞り込む書き方。簡略音声表記は当該議論の文脈で必要な区別だけを細かく示す書き方。(それとは別に、音韻論の為の音素表記がある。これは IPA そのものではなく、IPA の記号を別の用途に転用していると言うべきだろう。必ずしも IPA の定義に縛られない。)

簡略音声表記には存在意義がある。音声学の議論であっても、話題に関係ない所まで補助記号を付けまくるのは組版上鬱陶しい。それはいいとして「精密に書きます」という場合にその態度が明らかになるようにしたい。例えば簡略表記には従来通り普通の角括弧 […] を使い、精密表記には二重角括弧 〚…〛 を使うとか。

簡略表記の文献しか存在しない言語は音声が一度も精密に記述されていないと言える。反証可能なのは精密表記だけだし、科学者(記述言語学者)としては精密表記による記述の整備を目指すべきだ。

#言語 #言語学 #音声学 #国際音声記号

「The vowel space」
https://www.englishspeechservices.com/blog/the-vowel-space/

「母音台形」を三角形に描くのすごい納得感があるなあ。(というかアを前か後ろに分けないといけないのが元々釈然としなかったもん。)台形の図は真ん中辺りがゴチャゴチャし過ぎというのも共感する。

ただ第三フォルマントを捨象するのが妥当かはよく分からない。この図は三次元空間を二次元に投影した物と見るべきぢゃないかしら。で、真ん中辺の記号の張り合いを再整理してある。

#音声学 #言語 #言語学 #Phonetics #Language #Linguistics

The vowel space - english speech services

Vowels can be tricky to describe phonetically because they are points, or rather areas, within a continuous space. Any language will have a certain finite number of contrasting vowels, each of which may be represented with a discrete alphabetic symbol; but phonetically each will correspond to a range of typical values, and between any two […]

english speech services

Twitter から避難してきました,そうと申します。
合唱が好きで,情報工学を専攻し教職課程と司書課程も履修している同志社大学2回生です。
音声学や LaTeX への興味もあります。
右も左も分かりませんがよろしくお願いします。

#自己紹介 #合唱 #音声学 #LaTeX #同志社大学