気象庁は、全国各地にある気象台の職員が毎日おこなっている天気や大気現象の「目視観測」を今月で終了します。これによって、「快晴」や「薄曇り」の観測記録はなくなるということです。
鹿児島地方気象台(鹿児島市東郡元町)の「目視観測」が25日、141年の歴史に幕を下ろす。26日からは各観測機器や気象衛星などのデータを使い自動観測に移行する。