結構前に読了してました。いろんなところに書かれた小文を集めたものだったので、感想もなかなか難しい。
個人的には「アナキズム思想編」がやはり読んでいて面白かったです。「ダンスができない革命なんていらない」「抵抗とは生である」は、とりわけ。
また「アナキズムの自然と自由」のおかげで、結局ブクチンの『エコロジーと社会』を購入する羽目になりました。グレーバーの『万物の黎明』でも引かれていたので。
さらに『反転した革命』が翻訳されるらしいという情報が載っていたので、定期的に以文社をチェックしなくては。
ついでながら、酒井隆史責任編集『グレーバー+ウェングロウ『万物の黎明』を読む:人類史と文明の新たなヴィジョン』という本が河出書房新社から出版され、その中で森元斎が討議という形で参加していました(未読)。
#ただ生きるアナキズム
#森元斎