ろう学生が、大学の講義をどのように受けているのかの説明が分かりやすかった。
いやぁ懐かしいな〜私の時はそんな情報保障システムなくて、大学から「情報保障は自分で確保してください」と言われてたんだよな〜〜
日本大学卒業生ドキュメンタリーシリーズ 道をひらく人 那須 映里
https://youtu.be/BKFWvjAZ8Ks
ろう学生が、大学の講義をどのように受けているのかの説明が分かりやすかった。
いやぁ懐かしいな〜私の時はそんな情報保障システムなくて、大学から「情報保障は自分で確保してください」と言われてたんだよな〜〜
日本大学卒業生ドキュメンタリーシリーズ 道をひらく人 那須 映里
https://youtu.be/BKFWvjAZ8Ks
今回決済したのは、このプロジェクトへの支援のためです↓
聴覚障害者の情報保障を拡充するための発明・開発プロジェクトを進めたい! - クラウドファンディングCAMPFIRE
https://camp-fire.jp/projects/714845/view?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=tw_sp_share_c_msg_projects_show
小話をひとつ。#UDトーク は、主に大学や公共機関で使われていると思うのですが、最新動向として、パレスチナ連帯デモなど、”新しい学生運動”のなかで広がりつつあります。
先だっての東京都知事選では、「誰も排除しない」と掲げた蓮舫陣営に対し、聴覚障がいのある有権者が #情報保障 の必要性を訴え、有志がUDトークを使って街頭演説をサポートした、という動きがありました。
前川喜平さんが蓮舫さん出馬に尽力されたと知ったのは講演依頼後でしたが、この文脈は無視できないな、と考えたのも、UDトーク導入を決めた背景です。
(パレスチナ連帯運動については、個人的には、極左団体とは絶対に関わりたくない、関わるわけにはいかない、そのわりに見分け方がよくわかっていないので、安易に近付けない、という捉え方です。国境なき医師団に少額寄付の登録はしました。セクシュアルマイノリティのコミュニティではイスラエルのピンクウォッシュに抗議するために不買運動の呼びかけがありますが、できる範囲でできることを、と考えています。のめりこむ若者たち、どうか自暴自棄にならないで、まずは心身の安全確保を、と心配しています)スタッフ🏳️🌈
#UDトーク の漢字誤変換といえば
「順光先生」→「準公選制」
という間違いもありましたね……。
私も聴覚情報と視覚情報の差異に混乱してしまって「じゅん、準、え、なに? 準公選制、いや、順公選制? 違う、準……」と、戸惑いを思いっきり顔に出してしまったりして。
動画撮影用カメラの位置の関係で、最前列真正面の席でスマホ操作していたのですが、目の前の講演者 #前川喜平 さんに対して、たいへん失礼な態度だったと思っていて……ご挨拶する機会もないままで、本当に本当に申し訳なかったです。
ほんとうは会場の隅のほうで、司会の陰に隠れてコッソリ作業するつもりだったのですが、その位置だと、お話の内容に集中しながら編集するのは難しかった気もして……済んだことではありますが、葛藤の2時間半でした。
→その他、箕面市内での事例について。
2024年3月23日箕面市立文化芸能劇場にて、北大阪急行延伸線開業のオープニングイベントとして開催された「能楽公演」では、手話通訳がふたりいて、モニターには自動文字起こし(UDトークかどうか不明ですが)を利用した字幕が表示されていました。(漢字誤変換はなかったように思うので、事前にスピーチ原稿等が共有されていたか編集(校正)スタッフがいたのではないかと推測しています)
今後きっと普及していくはず、と感じているのですが、お金があって人員に余裕あるところばかりが最新技術を取り入れて便利になる一方、他は置いてけぼり……という状況がこれ以上進むのは、あまりに悲しい、という思いもあり、
非営利の団体による非営利のイベントでも、ほぼワンオペでも、機材とやる気さえあれば、なんとか、できるよ!と示したくって、今回は頑張ってみました。
運営サイドからは「実際に体験してみて、ようやくメリットがわかった」という声もあり。#情報保障 について考える一助となればと思います。
スタッフ🏳️🌈
→#UDトーク の導入で、心配していたことは
まず、ホントにちゃんとプロジェクターに投影・表示できるのか?という点。
事前に会場で実験できなかったので、接続コードの規格は合うのか? など、初歩的なところからハラハラしていました。
来場者にスマホでQRコードを読み取っていただいて、各自手元のスマホ画面で字幕を閲覧してもらう方法も考えたのですが、ガラケーユーザーからの申し込みも多かったので、断念。
(字幕を閲覧するだけならアプリのダウンロードは不要、公開URLに飛ぶだけですが、なにしろ案内が難しい……受付の混乱を避けました)
次に、講演者の背後に、誤表記を含む字幕が表示され続けることで、かえって来場者の気が散ってしまうのではないか? という点。
編集(校正)には、講演テーマである「教育」「教育政策」の専門知識があるひと立ち合いのもと、複数人で臨むのが望ましかったと思います。「漢字誤変換の修正担当」「固有名詞の表記確認担当」「言い淀み&言い間違え等の削除担当」など、役割分担するとスムーズなのかな、と。→
→そのほか、
講演中に縦横無尽に登場する固有名詞については、パソコンで随時検索して、スマホで適宜修正しました。
「フル・インクルージブ教育」の話題に関連して登場した「黒柳徹子さん」の『窓ぎわのトットちゃん』の舞台「トモエ学園」については、2023年公開のアニメ映画を観ていたこともあり、比較的すぐに対応できたのですが、
ドキュメンタリー映画『夢見る小学校』『夢みる校長先生』については、その場で漢字表記の確認をしながら対応しました。
ただ、編集者(校正者)である私に「教育行政」についての知識が乏しかったこともあり、咄嗟に正誤の判別がつかない場面も。
「学生改革」ではなく「学制改革」
「中教審」は「中央教育審議会」の略称
覚えました!
会場には教職員のかたもたくさんいらっしゃったので、字幕の間違いを目にして、もどかしい思いをされたかたもいたのではないかと思います。
「教科書検定」の話題に登場した「神武天皇」は修正できたはずなのにな!講演のスピードに編集が間に合わず……という場面もありました。→
#UDトーク の運用について、体験談のシェアをしておきます。今後いろんな現場で使われてほしいアプリなので、参考になれば、と思います。
#情報保障
#じょうほうほしょうをともに
#前川喜平トークイベントin箕面
当日はUDトークアプリを入れたタブレットとプロジェクターをコードでつないで、リアルタイムで自動生成される字幕を 講演者の背後に投影しました。
音声認識しにくい固有名詞や専門用語については、UDトークの「アプリ内辞書に単語を登録する」機能を使って、事前にできる限り、単語登録しておいたのですが、
「くびちょう=首長」を登録しておらず、前後の文脈から「区長」に漢字変換されてしまったり、時折「組長」に漢字変換されてしまって、マイりました。
いわゆる「お役所用語」については盲点で、想定不足を実感!
最初の15分はパソコンからの編集ができず(設定の問題)、手出しできなかったのですが、途中からはスマホでリアルタイムで編集・修正していました。
「首長」と修正すると、ふりがなは「しゅちょう」と表示されます。ふりがなの編集はできないので「首長(くびちょう)」と入力して対応しました。→
協賛の上田義朗先生より
動画メッセージをいただきました。
#UDトーク アプリを使用して、
文字起こし字幕をつくっています。
当日プロジェクターに投影する予定です。
音声をONにしてご覧ください。
(パソコンで見る場合は
動画右下の矢印マーク、
「動画を拡大する」を押して、
画面を拡大してください)
UDトークは、
スマホやパソコンに
ダウンロードすれば、
すぐに使うことができます。
是非、さまざまな現場で
使ってみてください。
こういう便利なアプリがあると、
知らせてください。
日本語以外への自動翻訳も可能です。
公式webサイト
https://udtalk.jp/
(iPad画面が汚いですね、
すみません……
Instagramのリール動画に加工して、
Facebookにも投稿予定です)
スタッフ🏳️🌈
#聴覚障害 #情報保障
#じょうほうほしょうをともに
#障がい者 #障がい者プライド月間
#手話 #バリアフリー #大阪
#前川喜平トークイベントin箕面