政府が #安保3文書 を閣議決定してから1年が経とうとしています。閣議決定の直前に、私たち #平和構想提言会議 は、「#戦争ではなく平和の準備を ―“抑止力”で戦争は防げない」と題する提言を発表しました。その中で、#敵基地攻撃能力 の保有や #軍事費倍増 等の政策が、#日本国憲法#平和主義 の原則を逸脱し、周辺諸国との関係を悪化させ、軍拡競争を助長させるきわめて危険なものであると指摘しました。そして、こうした決定が憲法の下での民主的手続きを経ずに強行されていることに強く異議を申し立てました。
 それから1年の間に、#岸田政権#大軍拡 政策を次々と進めています。経済や社会の隅々にまで軍事化が広がり、 #立憲主義 は瀕死の状態といえます。
 世界では、#ロシア による #ウクライナ への侵略戦争や、イスラエルによる #ガザ 地区への無差別攻撃により、無数の民間人が命を奪われ傷つけられています。
 この1年を振り返りながら、研究者やNGO活動者の視点から問題を提起します。
http://heiwakosoken.org/2023/12/06/20231211symposium/
【12月11日開催】「安保3文書」1年を問うシンポジウム――「戦争の時代」を拒み、平和の選択を―― – 平和構想研究会