昼ごろ、母がおにぎり持って訪ねてきた。
「決めた。アパート借りてあげる」
やて。
空気読めんワイでも声音に欺瞞を聞きつけた。母が将来動けなくなり施設に入るときのために取ってある小金を、お使いくださるというのだろう。あてつけをこめている。
前にもそんな話あったよなー(´-ε-`)

一人暮らしは渇望している。でもそれすなわち数ヶ月で消耗と貧困のうちの孤独死やん。5分と立っていられない体になったし、毎日家事代行を頼む金もないから。
オカン、ワイによそで死んでほしいってことね。ハイハイ。

でもうさぎはどうすんだよ。置いていけるもんか。

この母子の共依存は不健全だけど。他に道がない。

「無理」
と断った。
母は「とにかく台所へ」と言った。ワイは台所へ行き、あてつけのこもったおにぎりをありがたくいただいた。

母は「いま探し物しとる」と少し変な口調で言い、別室でゴソゴソしていた。
てっきり役場とか不動産の書類を探してて、それが出てきたら、話し合いが始まるんだと思ってた。
ワイはTVの録画を消化しながら待った。

たぶん1時間半ぐらい待ち、「探し物」はウソだろうと結論づけ、自室に撤収した。
台所を不自然に避けてたもん🤣

あの人は、話ができない。する気がない。
心理学用語でいうと防衛機制(否認)が強すぎる。
高齢だから治るまい。認めまい。わかってる。

しんどいな。
こちらは常に吸血されて萎んでいるようなもんなので。

も少し身体を休めたら、片付けにとりかかるよ。
うさ、ごめんね。(できれば本をかじらないでね。お腹つまっちゃうから)

#共依存 #毒親 #毒子

#共依存(´・ω・`)