#メモ #政治 #介護タクシー
"介護タクシー(福祉タクシー)は「運輸局」に許可申請することになっている。申請者は、介護福祉士か訪問介護員、居宅介護従業者のいずれかの資格か、ケア運送サービス従業者研修者の修了証が必要となる。
しかし、車両を降りたあとの事故について、国土交通省が把握したり、指導したりする仕組みがない。国土交通省・自動車局安全政策課は取材に対して次のように回答している。
「国土交通省としては、事業用の車両に関する安全な運行を管理しており、運送中の交通事故や、車両から降車時のケガや事故については報告を求めている。しかし、車両から離れた場所での事故は、車両の運行に関係しないため、管轄外になり、該当する報告は求めていない」
さらに介護タクシーは、介護事業所としての認可の必要がない。タクシー降車後のケガに対する対応に関しては、法律もガイドラインもない「空白地帯」である。
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介護タクシー職員の過失でケガした女性の遺族が訴えられる→訴えた運営会社が96万円支払うことで和解成立 - 弁護士ドットコム
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