昨日(7/28)のNHK「あさイチ」に、9月公開の映画『宝島』主演の妻夫木聡さんが出演、沖縄への想いを語っておられました。
また沖縄「佐喜眞美術館」を訪れ、『沖縄戦の図』を見て涙するシーンも。
こちら(写真上)の本は、その絵の解説や作者の丸木位里・丸木俊さんの年譜などを記載した図録(2023年刊)です。
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先日ご紹介したZINE『あなたの沖縄』Vol.3に掲載されている、漫画『隙間』作者・高妍(ガオ・イェン)さんへのインタビュー。
高さんは、作中で沖縄の歴史や沖縄戦について描く事を最初は躊躇していた、けれど佐喜眞美術館で『沖縄戦の図』を観てエネルギーをもらい、描こうと決めた…と述べています。
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映画「沖縄戦の図」(2023 河邑厚徳 監督/撮影)を観ました。
丸木位里氏・丸木俊氏が、その生涯最後のライフワークとして描いた沖縄戦の図・全14部。
その制作過程や、描かれた出来事を解説するドキュメンタリー映画。
8月11日(金)まで、大阪・十三の第七藝術劇場にて公開しています。
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映画では、両氏が沖縄にアトリエを開き、戦争体験者の証言を聴き、モデルにも起用しながら絵を描く様子や、両氏がこの絵に懸ける想いが語られます。
また久米島の住民虐殺、渡嘉敷島や読谷での集団自決(強制死)の証言や、歌で沖縄戦の記憶を引き継ぐ民謡歌手の活動も紹介。
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絵画「沖縄戦の図」全14部を所蔵・展示するのは沖縄県宜野湾市、広大な米軍普天間基地に楔を打ち込むように建てられた佐喜眞美術館。
映画のスクリーンより巨大な絵は、観る者を圧倒します。
描かれた惨劇は、全て本当にあった出来事。
ぜひ多くの方に、この絵を体験していただきたいと思います。
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→ 沖縄戦で人々が恐れたのは、米軍だけではありません。
日本軍からも、食糧を奪われ、壕から追い出され、監視や暴行を受け、スパイの濡れ衣で斬殺され、子どもまで特攻や自決を強要されました。
丸木夫妻が描いた地獄絵図は、体験者の証言を元にした本当の出来事、“ありのままの沖縄戦”です。
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全14部の絵を紹介する、同名の映画も完成。
現在沖縄の桜坂劇場ほかにて上映中(今後全国で上映予定)。
また併せて、沖縄戦の本もぜひお読みください。
絵に描かれた状況や背景を知ることができます。
軍隊は勇ましくも華々しくもなく、ただあなた自身の手で、愛する家族を殺せと迫るのです。
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まめ書房の沖縄出張(6/16)、仕事の合間に宜野湾まで足を伸ばし、「佐喜眞美術館」へ。
「丸木位里・丸木俊 沖縄戦の図 全14部展」を鑑賞しました。
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暗く巨大な画面から浮かび上がるのは、想像でもイメージでもなく、沖縄戦時の久米島・喜屋武・読谷などで人々の身に起こった凄惨な出来事、そのありのままです。
絵の前で金縛りにあったように、しばらく動けませんでした。
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6月23日(慰霊の日)の日没線に合わせて設計された建物、屋上の6段と23段の階段を登る展望台からは、隣接する普天間基地が一望されます。
館の外に出た瞬間、沖縄では亡くなった方の魂ともされる蝶が、目の前に現れて飛び去りました。
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