> 佐高さんの演題は「松下竜一に見る抵抗の様式」で、なんとも難しそうなものでした。しかしこの難しそうな話を、佐高さんは松下さんが師と仰いだ記録文学者・上野英信との対比で松下さんの視点を浮かび上がらせ、晩年、松下さんが上野英信の妻晴子を書こうとしたことに触れ、その手法で上野英信という作家を、極めつけの亭主関白であったことも含めて、浮き彫りにしたかったのだろうと話してくれました。
> また、環境権裁判で門前払いの判決を受けたときに、
「アハハハ負けた、負けた」
と笑い飛ばしたことを高く評価し、笑い飛ばされることほど権力者にとって不気味なことはない。これこそが松下流の抵抗であると絶賛しました。
https://fairtrade-daichi.sub.jp/sugarumiko/rmknews/no.40/ryuichiki.html
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#アハハハ敗けた敗けた