キャンペーン:ニコン製品が対象の「Nikon Creators 応援 サマーキャンペーン2025」 最大7万円をキャッシュバック 一眼レフカメラも対象に
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/campaign/2025276.html
#dc_watch_impress #カメラ #ミラーレスカメラ #ニコン #Nikon #レンズ #交換レンズ #一眼レフカメラ
ニコン製品が対象の「Nikon Creators 応援 サマーキャンペーン2025」

株式会社ニコンイメージングジャパンは、カメラボディや交換レンズの購入者にキャッシュバックする「Nikon Creators 応援 サマーキャンペーン2025」を6月27日(金)から実施する。

デジカメ Watch

最近「なぜわたしは #一眼レフカメラ に思い入れがあるのだろう」と考えていた。

その理由は、ファインダー越しに風景や自然、物、人物と向き合うことで、「 #カメラ と人間が一体となる」という独特の快感があるからだろう。

そして風景をシャッターで切り取る。
写真を撮る、という行為は、とても集中力がいる行動なのだ、と感じる。

人間はいつの間にか #写真 と真剣に向き合うことを忘れてしまった。
それは、ファインダーではなく、「液晶画面ごしに写真を撮る」という動作が、コンパクトデジカメから始まり、スマホ付属カメラで一般化してしまった。

いい写真を撮ろうと思ったら、「カメラと人間が一体となる」ことが大切だと思う。
そうなると、一眼レフカメラが必要になってくる。

最近、そう思った。

レンズ交換式デジタルカメラの世界シェアNo.1、22年連続でキヤノンが獲得 
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/1665535.html
#dc_watch_impress #カメラ #ミラーレスカメラ #キヤノン #Canon #一眼レフカメラ
レンズ交換式デジタルカメラの世界シェアNo.1、22年連続でキヤノンが獲得

キヤノン株式会社は2月25日(火)、レンズ交換式デジタルカメラの世界シェアについて、22年連続で同社が首位になったと発表した。

デジカメ Watch
https://www.walknews.com/788263/ 赤城耕一の「アカギカメラ」 第112回:“ヘリテージデザイン”じゃないデジタル一眼レフに、孤高の存在を感じ取る – デジカメ Watch #Olympus #Science #Science&Technology #Technology #オリンパス #カメラ #テクノロジー #一眼レフカメラ #科学 #科学&テクノロジー
赤城耕一の「アカギカメラ」 第112回:“ヘリテージデザイン”じゃないデジタル一眼レフに、孤高の存在を感じ取る – デジカメ Watch

『ヘリテージ』の意味は「遺産」「継承」「伝統」ということで、ニコンZfcが登場したころから、さかんに聞かれるようになりました。カメラの場合、ヘリテージデザインといえばフィルム時代の一眼レフカメラのデザインをことを指すことが多いように思います。 ただ、ミラーレスカメラになるとデジタル一眼レフカメラでは構造が大きく異なるわけですから、筆者は、「なんちゃって(一眼レフ)」ではないかと、少し違和感を覚え、機構的にもそれを“伝承” せねばならないのではと考えてしまったり。 だから外観だけフィルム一眼レフカメラと似せてきたとしても、はいそうですか。と素直に受け取ることができず、このため、いつまで経ってもニコンDfはうちでは現役であり続けるわけであります。このことをあまりしつこくいうと、また“老害” とか糾弾されてしまいそうです。自分でそれは否定はしませんが、そう簡単に信念は変えることができません。年寄りですから。 老害ついでに、もう少し続けて言わせてもらうと、ヘリテージの最たるカメラはM型シリーズライカなのではないかと考えています。 レンジファンダーカメラは誕生当初から“ミラーレス” だったわけですから、デジタル化してもデザインや構造は整合していると考えています。ただ、ライカMシリーズはAFではないわけですから、フォーカシングの方法など、撮影に至るまでの一連の作法はフィルムライカと同じであり、撮影者は伝承のために学ぶ必要はあります。 いま、ヘリテージデザインのカメラでは、OM SYSTEM OM-3が大きな話題ですが、先日、某SNS上で「ヘリテージデザインのカメラは好みではない。もっと先進的なデザインのものが好き」という意見を見ました。この意見は理解できます。デザインが過去のものに縛られすぎるのはどうか心配になることもわかります。 すでにOM SYSTEM OM-1(Mark II)という機種があるのに、さらにフィルム一眼レフのOM-1に雰囲気を近づけて、ネーミングをOM-3としたことに納得がいかないのかも。これも老害な意見だと思いますが、そう遠くない将来、あらためてOM-3のことは検証してみようと思います。 話をヘリテージデザインに戻しますが、ニコンZfcもZfも、年寄りのことなど、ほとんど意識していないようなマーケティング戦略をとっています。OM SYSTEM OM-3も、OM-1もOM-5も、いやPEN-Fもデザインは過去の雰囲気はあるけど、過去のカメラのデザインを復元することを目標としているのではなくて、とくにOM-3では余分なものはできるだけ削ぎ落とすというフィルムOM-1のデザインの思想をヘリテージしているのです。 先のヘリテージデザインは好みではない意見の人に、先進のカメラのデザインとは具体的にどういうものかと問いかけてみたら、意外にも「オリンパスE-1」という答えが帰ってきました。 オリンパスE-1 2003年登場のオリンパスのレンズ交換式デジタル一眼レフの初号機が“先進” かどうかは話は別ですが、誕生から四半世紀近くを経るカメラの名前が出てきたことに驚きます。これも納得できるような気になりました。時間を経てもデザインに古さを感じさせないカメラは少なくありません。 ニコンF3やペンタックスLXが20年もの間現役であり続けたのですから、デジタルカメラの25年前のデザインは不変のものであるという考え方もできましょう。 筆者が最初にE-1をみた時に思い出したデザインのカメラは「ブリッジカメラ」のオリンパスL-1をはじめとするLシリーズでした。いまこのフィルムカメラを知る人は少ないかもしれません。「ブリッジ=橋」ですから、コンパクトカメラと一眼レフを繋ぐ、あるいは橋渡しをする中間ポジションにいるカメラとしての役割を担います。 オリンパスL-10スーパーです。発売は1994年。ウチに唯一あるブリッジカメラです。28-110mmズーム内蔵。なぜ購入したのかも記憶が薄いけど、ズーム比に無理がないためか、それなりによく写ります。 別名では「ネオ一眼」とも呼ばれたりしましたが、筆者はマーガリンみたいな名前だなあと本気で思いましたよ。なんかバターが本流で、マーガリンは亜流みたいな印象に近いものもありましたし。少し安っぽいイメージです。 フィルム時代の代表的なブリッジカメラとしては、オリンパス Lシリーズ、チノンの ジェネシスシリーズ、リコーのミライなどが挙げらますが、基本はレンズ交換はできずに、高倍率ズームレンズを搭載している、決してコンパクトではないけど、種類としてはコンパクトの範疇に入るカメラという謎の位置にありましたが、一部では盛り上がったけど、長くは続きませんでした。 デザイン的にはL-1の流れも汲んだようにみえたカメラはコンパクトデジタルカメラのCAMEDIAC-1000Lに受け継がれています。 ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5特別に性能を追求したレンズではないのですが、描写の厚みが好きな1本です。光のニュアンスに乏しい場所でしたが、自然に描写されています。実は同時にフィルムカメラでも同じものを撮影して比較したのですがうまくいきませんでした。デジタルならではの再現といえます。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5/11mm(22mm相当)/絞り優先AE(1/160秒、F5.6、−0.3EV)/ISO 400被写体が綺麗ではなかったのでモノクロ化してごまかしたんですが、問題ないかと思います。厚みのある線の描写をします。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5/11mm(22mm相当)/絞り優先AE(1/125秒、F3.5、−0.3EV)/ISO 400気合いの入ったヘルメットとバイク。曇天の条件ですが、きっちり仕上げてきました。ISO 800設定ですが、シャドーの描写もいい感じです。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5/22mm(44mm相当)/絞り優先AE(1/125秒、F7.1、−0.7EV)/ISO 800 オリンパスのフォーサーズ初号機E-1はフォーサーズ規格でしたけど、そこそこの大きさ、重さになりました。 E-1のデザインはLタイプ、すなわちフィルム時代のオリンパスのブリッジカメラシリーズであるLシリーズのそれの発展系のような感じでもありました。 それらは決して嫌いなフォルムではありませんでした。もっとも現在のミラーレス機の多くは大型のグリップを採用しているので、メーカー問わず、Lタイプに近いものになっています。 これらは意識はしていないと思いますが、ブリッジカメラを範としたヘリテージデザインを採用しているという言い方もできるわけです。大きなグリップ、フィルム給送を考慮する必要はないために自由な感覚でデザインされているようにみえたので、他のメーカーがほとんどフィルム一眼レフのデザイン踏襲し、デジタル一眼レフを用意してきたことに対して、E-1は独自のデザインでしたから、孤高に見えたわけです。 フォーサーズ時代にも「パンケーキ」レンズは存在しました。小さいことを全面的に押すには必要なんでしょう。フジツボフードまで用意されていてマニアックです。でもね、距離目盛りは省略されました。クリアな描写も得意です。レンズの保管コンディションに気を遣って正解でした。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8/25mm(50mm相当)/絞り優先AE(1/400秒、F5.0、±0.0EV)/ISO 400青空が少しノイジーなのは、画素数が少ないから? 特性? 問題はないのですが。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8/25mm(50mm相当)/絞り優先AE(1/2,000秒、F8.0、−0.7EV)/ISO 400黄色の再現性も好きですね。デフォルトだとナチュラルの設定になっているようです。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8/25mm(50mm相当)/絞り優先AE(1/1,600秒、F8.0、−0.7EV)/ISO 400 ただ、残念なのは、当初のオリンパスEシステムは、フォーサーズセンサーのサイズに対して、ボディとレンズが巨大であり、オリンパスOM時代のコンパクトさを引き継ぐことはできませんでした。 大きなセンサーを搭載したカメラに対して、フォーサーズのような小さいセンサーでも高性能レンズを採用することで、画質的に問題ないことを世の中に知らしめる意味もあったのか、あるいはセンサーサイズに少々コンプレックスがあったのでしょうか。 オリンパスE-1はさすがにもう手元にはありませんが、デザイン的に雰囲気が似ているオリンパスE-500がまだうちにあります。発売は2005年です。登場から20年を経ていますが、現在も絶賛稼働中であります。これもまたブリッジカメラのヘリテージデザインという印象があります。 話題のOM-3登場時だというのに、これを取り上げると嫌味にとられてしまうかもしれませんが、筆者はE-500のことがお気に入り、かつ忘れてはいけない機種のように考えていますから、今回取り上げることにしたわけです。 ただ、E-500の登場当時はオリパスEシステムのデザインは少し迷走しているようにもみえました。 2006年にはE-400(日本国内未発売)が登場しますが、このデザインはフィルムのOM一眼レフに寄せてきたようにみえました。この時にはヘリテージとは言いませんでした。 日本では2007年にE-400とデザインはほぼ同じまま、E-410となり発売されます。E-400は本連載でも取り上げておりますが、そのフォルムから、大型のグリップは姿を消しております。でも現在のOM SYSTEM OM-1やOM-3のように注目されたという印象は正直ありません。 E-500のどこにトキメキがあったのか実は筆者自身もうまく説明できませんが、グリップ感がとても良好だったこと、全体のまとまりの良さ、使いやすさなどいくつかの理由はあります。 ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDフォーサーズ時代から35mm換算画角24-120mm相当のレンズって用意されていたわけですね。高性能ですから、OM SYSTEM OM-1にもMMF-3アダプターを介して使用しています。E-500のAF性能は静止している被写体ならば、現代一眼レフカメラと大きな隔たりはないかと。ミラーレスとの差異もあまり感じないです。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD/60mm(120mm相当)/絞り優先AE(1/320秒、F4.0、±0.0EV)/ISO 400フォーサーズを使い始めた頃から浮かんだ文言が「マクロレンズ殺し」でした。広角ズームでもマクロレンズ並みに寄れてしまいます。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm

WALK NEWS
https://www.wacoca.com/news/2428073/ 赤城耕一の「アカギカメラ」 第112回:“ヘリテージデザイン”じゃないデジタル一眼レフに、孤高の存在を感じ取る – デジカメ Watch #OLYMPUS #Science&Technology #ScienceNews #TechnologyNews #オリンパス #カメラ #テクノロジー #一眼レフカメラ #科学 #科学&テクノロジー
赤城耕一の「アカギカメラ」 第112回:“ヘリテージデザイン”じゃないデジタル一眼レフに、孤高の存在を感じ取る – デジカメ Watch

『ヘリテージ』の意味は「遺産」「継承」「伝統」ということで、ニコンZfcが登場したころから、さかんに聞かれるようになりました。カメラの場合、ヘリテージデザインといえばフィルム時代の一眼レフカメラのデザインをことを指すことが多いように思います。 ただ、ミラーレスカメラになるとデジタル一眼レフカメラでは構造が大きく異なるわけですから、筆者は、「なんちゃって(一眼レフ)」ではないかと、少し違和感を覚え、機構的にもそれを“伝承” せねばならないのではと考えてしまったり。 だから外観だけフィルム一眼レフカメラと似せてきたとしても、はいそうですか。と素直に受け取ることができず、このため、いつまで経ってもニコンDfはうちでは現役であり続けるわけであります。このことをあまりしつこくいうと、また“老害” とか糾弾されてしまいそうです。自分でそれは否定はしませんが、そう簡単に信念は変えることができません。年寄りですから。 老害ついでに、もう少し続けて言わせてもらうと、ヘリテージの最たるカメラはM型シリーズライカなのではないかと考えています。 レンジファンダーカメラは誕生当初から“ミラーレス” だったわけですから、デジタル化してもデザインや構造は整合していると考えています。ただ、ライカMシリーズはAFではないわけですから、フォーカシングの方法など、撮影に至るまでの一連の作法はフィルムライカと同じであり、撮影者は伝承のために学ぶ必要はあります。 いま、ヘリテージデザインのカメラでは、OM SYSTEM OM-3が大きな話題ですが、先日、某SNS上で「ヘリテージデザインのカメラは好みではない。もっと先進的なデザインのものが好き」という意見を見ました。この意見は理解できます。デザインが過去のものに縛られすぎるのはどうか心配になることもわかります。 すでにOM SYSTEM OM-1(Mark II)という機種があるのに、さらにフィルム一眼レフのOM-1に雰囲気を近づけて、ネーミングをOM-3としたことに納得がいかないのかも。これも老害な意見だと思いますが、そう遠くない将来、あらためてOM-3のことは検証してみようと思います。 話をヘリテージデザインに戻しますが、ニコンZfcもZfも、年寄りのことなど、ほとんど意識していないようなマーケティング戦略をとっています。OM SYSTEM OM-3も、OM-1もOM-5も、いやPEN-Fもデザインは過去の雰囲気はあるけど、過去のカメラのデザインを復元することを目標としているのではなくて、とくにOM-3では余分なものはできるだけ削ぎ落とすというフィルムOM-1のデザインの思想をヘリテージしているのです。 先のヘリテージデザインは好みではない意見の人に、先進のカメラのデザインとは具体的にどういうものかと問いかけてみたら、意外にも「オリンパスE-1」という答えが帰ってきました。 オリンパスE-1 2003年登場のオリンパスのレンズ交換式デジタル一眼レフの初号機が“先進” かどうかは話は別ですが、誕生から四半世紀近くを経るカメラの名前が出てきたことに驚きます。これも納得できるような気になりました。時間を経てもデザインに古さを感じさせないカメラは少なくありません。 ニコンF3やペンタックスLXが20年もの間現役であり続けたのですから、デジタルカメラの25年前のデザインは不変のものであるという考え方もできましょう。 筆者が最初にE-1をみた時に思い出したデザインのカメラは「ブリッジカメラ」のオリンパスL-1をはじめとするLシリーズでした。いまこのフィルムカメラを知る人は少ないかもしれません。「ブリッジ=橋」ですから、コンパクトカメラと一眼レフを繋ぐ、あるいは橋渡しをする中間ポジションにいるカメラとしての役割を担います。 オリンパスL-10スーパーです。発売は1994年。ウチに唯一あるブリッジカメラです。28-110mmズーム内蔵。なぜ購入したのかも記憶が薄いけど、ズーム比に無理がないためか、それなりによく写ります。 別名では「ネオ一眼」とも呼ばれたりしましたが、筆者はマーガリンみたいな名前だなあと本気で思いましたよ。なんかバターが本流で、マーガリンは亜流みたいな印象に近いものもありましたし。少し安っぽいイメージです。 フィルム時代の代表的なブリッジカメラとしては、オリンパス Lシリーズ、チノンの ジェネシスシリーズ、リコーのミライなどが挙げらますが、基本はレンズ交換はできずに、高倍率ズームレンズを搭載している、決してコンパクトではないけど、種類としてはコンパクトの範疇に入るカメラという謎の位置にありましたが、一部では盛り上がったけど、長くは続きませんでした。 デザイン的にはL-1の流れも汲んだようにみえたカメラはコンパクトデジタルカメラのCAMEDIAC-1000Lに受け継がれています。 ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5特別に性能を追求したレンズではないのですが、描写の厚みが好きな1本です。光のニュアンスに乏しい場所でしたが、自然に描写されています。実は同時にフィルムカメラでも同じものを撮影して比較したのですがうまくいきませんでした。デジタルならではの再現といえます。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5/11mm(22mm相当)/絞り優先AE(1/160秒、F5.6、−0.3EV)/ISO 400被写体が綺麗ではなかったのでモノクロ化してごまかしたんですが、問題ないかと思います。厚みのある線の描写をします。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5/11mm(22mm相当)/絞り優先AE(1/125秒、F3.5、−0.3EV)/ISO 400気合いの入ったヘルメットとバイク。曇天の条件ですが、きっちり仕上げてきました。ISO 800設定ですが、シャドーの描写もいい感じです。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL 11-22mm F2.8-3.5/22mm(44mm相当)/絞り優先AE(1/125秒、F7.1、−0.7EV)/ISO 800 オリンパスのフォーサーズ初号機E-1はフォーサーズ規格でしたけど、そこそこの大きさ、重さになりました。 E-1のデザインはLタイプ、すなわちフィルム時代のオリンパスのブリッジカメラシリーズであるLシリーズのそれの発展系のような感じでもありました。 それらは決して嫌いなフォルムではありませんでした。もっとも現在のミラーレス機の多くは大型のグリップを採用しているので、メーカー問わず、Lタイプに近いものになっています。 これらは意識はしていないと思いますが、ブリッジカメラを範としたヘリテージデザインを採用しているという言い方もできるわけです。大きなグリップ、フィルム給送を考慮する必要はないために自由な感覚でデザインされているようにみえたので、他のメーカーがほとんどフィルム一眼レフのデザイン踏襲し、デジタル一眼レフを用意してきたことに対して、E-1は独自のデザインでしたから、孤高に見えたわけです。 フォーサーズ時代にも「パンケーキ」レンズは存在しました。小さいことを全面的に押すには必要なんでしょう。フジツボフードまで用意されていてマニアックです。でもね、距離目盛りは省略されました。クリアな描写も得意です。レンズの保管コンディションに気を遣って正解でした。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8/25mm(50mm相当)/絞り優先AE(1/400秒、F5.0、±0.0EV)/ISO 400青空が少しノイジーなのは、画素数が少ないから? 特性? 問題はないのですが。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8/25mm(50mm相当)/絞り優先AE(1/2,000秒、F8.0、−0.7EV)/ISO 400黄色の再現性も好きですね。デフォルトだとナチュラルの設定になっているようです。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL 25mm F2.8/25mm(50mm相当)/絞り優先AE(1/1,600秒、F8.0、−0.7EV)/ISO 400 ただ、残念なのは、当初のオリンパスEシステムは、フォーサーズセンサーのサイズに対して、ボディとレンズが巨大であり、オリンパスOM時代のコンパクトさを引き継ぐことはできませんでした。 大きなセンサーを搭載したカメラに対して、フォーサーズのような小さいセンサーでも高性能レンズを採用することで、画質的に問題ないことを世の中に知らしめる意味もあったのか、あるいはセンサーサイズに少々コンプレックスがあったのでしょうか。 オリンパスE-1はさすがにもう手元にはありませんが、デザイン的に雰囲気が似ているオリンパスE-500がまだうちにあります。発売は2005年です。登場から20年を経ていますが、現在も絶賛稼働中であります。これもまたブリッジカメラのヘリテージデザインという印象があります。 話題のOM-3登場時だというのに、これを取り上げると嫌味にとられてしまうかもしれませんが、筆者はE-500のことがお気に入り、かつ忘れてはいけない機種のように考えていますから、今回取り上げることにしたわけです。 ただ、E-500の登場当時はオリパスEシステムのデザインは少し迷走しているようにもみえました。 2006年にはE-400(日本国内未発売)が登場しますが、このデザインはフィルムのOM一眼レフに寄せてきたようにみえました。この時にはヘリテージとは言いませんでした。 日本では2007年にE-400とデザインはほぼ同じまま、E-410となり発売されます。E-400は本連載でも取り上げておりますが、そのフォルムから、大型のグリップは姿を消しております。でも現在のOM SYSTEM OM-1やOM-3のように注目されたという印象は正直ありません。 E-500のどこにトキメキがあったのか実は筆者自身もうまく説明できませんが、グリップ感がとても良好だったこと、全体のまとまりの良さ、使いやすさなどいくつかの理由はあります。 ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWDフォーサーズ時代から35mm換算画角24-120mm相当のレンズって用意されていたわけですね。高性能ですから、OM SYSTEM OM-1にもMMF-3アダプターを介して使用しています。E-500のAF性能は静止している被写体ならば、現代一眼レフカメラと大きな隔たりはないかと。ミラーレスとの差異もあまり感じないです。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm F2.8-4.0 SWD/60mm(120mm相当)/絞り優先AE(1/320秒、F4.0、±0.0EV)/ISO 400フォーサーズを使い始めた頃から浮かんだ文言が「マクロレンズ殺し」でした。広角ズームでもマクロレンズ並みに寄れてしまいます。オリンパス E-500/ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm

WACOCA NEWS
赤城耕一の「アカギカメラ」 第112回:“ヘリテージデザイン”じゃないデジタル一眼レフに、孤高の存在を感じ取る 
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/column/akagi/1664156.html
#dc_watch_impress #カメラ #一眼レフカメラ #オリンパス #Olympus
第112回:“ヘリテージデザイン”じゃないデジタル一眼レフに、孤高の存在を感じ取る

『ヘリテージ』の意味は「遺産」「継承」「伝統」ということで、ニコンZfcが登場したころから、さかんに聞かれるようになりました。カメラの場合、ヘリテージデザインといえばフィルム時代の一眼レフカメラのデザインをことを指すことが多いように思います。

デジカメ Watch
キャンペーン:最大7万円キャッシュバック…「Nikon Creators 応援 スプリングキャンペーン2025」 「NIKKOR Z 135mm f/1.8 S Plena」がはじめて対象製品に
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/campaign/1661726.html
#dc_watch_impress #カメラ #ミラーレスカメラ #ニコン #Nikon #レンズ #交換レンズ #一眼レフカメラ
最大7万円キャッシュバック…「Nikon Creators 応援 スプリングキャンペーン2025」

株式会社ニコンイメージングジャパンは、「Nikon Creators 応援 スプリングキャンペーン2025」を2月14日(金)から5月7日(水)にかけて開催する。

デジカメ Watch
PENTAXクラブハウス、一部の修理関連サービスを縮小へ

リコーイメージング株式会社は、東京都新宿区の「PENTAXクラブハウス」で提供している修理関連サービスを2月10日(月)から一部縮小すると発表した。

デジカメ Watch
対談:ニコンデジタルカメラの20年……D70(2004年)からZ6III・Z50II(2024年)までを振り返る[Sponsored]
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/topic/special/1642964.html
#dc_watch_impress #カメラ #ミラーレスカメラ #ニコン #Nikon #一眼レフカメラ
対談:ニコンデジタルカメラの20年……D70(2004年)からZ6III・Z50II(2024年)までを振り返る

当サイト「デジカメ Watch」は開設以来、今年で20年を迎えました。その20年の歴史の中、デジタルカメラのトレンドを牽引してきたメーカの1つが、ご存じニコンです。

デジカメ Watch
赤城耕一の「アカギカメラ」 第107回:手放す前にもう一度——国内未発売のデジタル一眼レフ「E-400」 
https://dc.watch.impress.co.jp/docs/column/akagi/1645019.html
#dc_watch_impress #カメラ #一眼レフカメラ #オリンパス #Olympus
第107回:手放す前にもう一度——国内未発売のデジタル一眼レフ「E-400」

大掃除だ、断捨離だ、カメラの整理だ!の年末、ついに師走の時期がやってまいりました。2024年も残り少なくなってまいりました。読者のみなさまは師走をいかがお過ごしでございますか。

デジカメ Watch