「バイトアプリで出禁」諦めない49歳男性の戦い
https://toyokeizai.net/articles/-/716408

サトルさん(仮名、49歳)はスマホのバイトマッチングアプリを利用した日雇い仕事で生計を立てている。職場では自分の名前で呼びかけられることはほとんどない。代わりに「シェアフルさん」「タイミーさん」「ショットワークスさん」といったアプリ名で呼ばれる。

「タイミーさん」51歳男性が日雇いを続ける理由
https://toyokeizai.net/articles/-/707512

#タイミー さん」「#シェアフル さん」という呼び方は、一見、ビジネスにおいてよくある社名+さんづけで取引先の人を呼ぶやり方に似ているが、立場が全く違う。スマホで「BAD」をチェクすればもう二度と会うことのない薄い関係だ。
ネットビジネスでは大企業であるネット企業が客を軽くあしらうようになっているが、それがユーザー同士の間にも広がってきた。SNSで気軽にブロックするのだってそうだ。ネット社会になって、企業も個人も人間関係を大量消費するようになってきて人間というものがとても軽くなった。マイナンバーカードで政府にまでそれをやらせてはいけない。

「バイトアプリで出禁」諦めない49歳男性の戦い 飲食店では契約外の「ツタの掃除」を命じられた

「今日のシェアフルは使えませんでしたねぇ」ファミレスでの配達の仕事を終えて帰ろうとしたときのこと。厨房からスタッフたちの声が聞こえた。明らかに自分に向けられた陰口だ。サトルさん(仮名、49歳)はスマホ…

東洋経済オンライン