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ロバート・ライシュも批判する、大企業の利益ばかりを守ろうとする米国の民主党の主流派。
いまは国会の民主党下院議員になっているオカシオ=コルテス氏も
まず党内の保守的な幹部を相手に民主党予備選で勝つために苦労していました。
(参考)
・「レボリューション 米国議会に挑んだ女性たち」
https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=YCSo2hZRcXk
(右下の歯車マークで字幕設定ができます)
(このドキュメンタリは、民主党の主流派が人々の貧困などに目を向けず、支配層の味方になっている現状に怒り、真の市民の代表を国会に送り出そうとする人たちを描いています)
ちなみに、現職のアダムズ市長(民主党)はすでに独立候補として出馬を示唆。
パレスティナに連帯するマムダニ氏が反ユダヤ主義者であるかのような当てこすりをしたりしています。
警察出身で「犯罪を厳しく取り締まる」と掲げていたのに
自身はワイロの受け取りで起訴されていたアダムズ氏。
トランプ政権に「移民取り締まりに必要な人なので」とお目こぼししてもらい、起訴取り下げの配慮を受けています。
民主党主流派が、マムダニ氏ではなく、支配層の味方のアダムズ氏やクオモ氏を応援するなら、それは「リベラル」の終焉を象徴する出来事となり、本当に左派の時代が到来するかもしれません。
