ヤマダ電機とエディオンが統合へ

今朝の報道で、家電量販大手のヤマダデンキエディオンが持株会社を設立して2社を傘下に置く形で統合に向けて検討を進めていることが明らかになりました。エディオンのニュースリリース(PDF)では「当社が公表したものではない」としていますが、統合に向けて協議していること自体は認めています。

それぞれ業界1位と5位という両社が統合されると、現時点の市場シェアは合計35%ほどとなり、2位以下に対して大きく優位に立つことになります。私の自宅の近辺にもヤマダデンキやエディオンの店舗が数店舗ずつあり、特に西日本での両社のシェアはかなり大きいようなので、これもあって独禁法への対応も大きな課題となっているようです。

しかし、私自身は最近家電を購入するにもほとんどAmazonを利用するようになってしまっていて、家電量販店の店舗へ足を運ぶこと自体がほとんどなくなってしまいました。Amazonで購入したほうが安いということもありますが、わざわざ店へ行く必要もなく、また買った商品を持ち運ぶ必要もないというのが大きく、量販店へ行くのは電球が切れたとか、すぐに物が必要な場合だけになってしまいました。私の他にもそういう人は増えているのではないでしょうか。

人口減少によって市場規模が縮小しているという事実に加え、店舗販売という事業自体も徐々に厳しくなっていて、それが今回の統合という決断に繋がっているのでしょう。私も学生時代までは、当時はまだ電気街だった秋葉原にたびたび通って、PCやオーディオなどを見て楽しんでいたものですが、今はもうそういう世の中ではなくなってしまいました。たまに量販店へ行っても店内は閑散としていることが多く、それで成り立っているのが不思議なくらいです。今回の事業統合で経営の効率化を進めるというのもいいですが、何か根本的なところで変化がないとこのまま縮小していくばかりではないでしょうか。

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