過去にスタンディングの現場で男性にからまれて「なんでみんな助けてくれないんだ!!!」と言ったことがあるんですけれど、その後の聞き取りの結果、多くの男性は加害者になるのを恐れて助けないんだそうですよ。デモに来るような男性でもそれだっていうことを、私たちは分かっていないといけないっていう話さ。
えっと、ここで絶対に役立つ、良い介入の仕方ですけれど、「これ変じゃない?」と思ったら、近くに移動して立って、加害者と思わしき人と目線を合わせるだけでも効果があります。向こうは被害者を孤立させたいので。
ここでより介入してくれるなら、数人でその加害者を引きはがしにかかって欲しい。因縁をつけられているとしたら「その話ちょっと聞こえちゃって、興味があるんですけれど」などなど。バイスタンダーになってくれ。
運営を呼びに行ってもいいし、できることは本当に沢山あるけれど、咄嗟にできる人はきっと少ないよな。被害を間近に見ながら助けないっていう、間接的な加害者になりたくないでしょ。
あともうこれは個人的に興味深いことなんだけれど、人って、直接的な加害者になることは嫌悪し、恐れるのに、ここでほおっておくことで間接的に加害に同意するっていうことに意識が向きづらいよな。基地問題も原発問題も、痴漢とか、ハラスメントとかそうなわけですけれど。
「ここで自分がヘンに介入したら加害者と間違われるんじゃないか」「本当はこの人嫌がってないんじゃないか」など、悲しいことに、ハラスメントって経験値がものをいい、そこで勘が働くということが多くあるので、まあ言ってることは分かるけれど、それってどうなんだよという気持ちです。絡まれやすい人からお願いします。「介入してくれ!!!」