> なぜ「知識人」ほど騙されやすいのか
> エリュールは、教育レベルが高い知識人ほど、現代のプロパガンダに弱いという、一見矛盾した事実を指摘します。理由はこうです。
> 情報に触れすぎる  彼らは大量のニュースや情報を消費するため、結果的に大量のプロパガンダに触れることになる。
> 意見を持たなければならないという強迫観念 彼らはあらゆる問題について「自分の意見」を持つべきだと考えており、プロパガンダが提供する「分かりやすい意見」に飛びつきやすい。
> 自分は騙されないという自信 自分の知性や批判力に自信があるため、「自分はプロパガンダを見抜ける」と過信している。この油断こそが最大の弱点となる。
> 知性を「正当化」に使う 彼らの高い知性は、プロパガンダを疑うためではなく、一度受け入れたプロパガンダを、自分の知識体系に合うように「後付けで合理化」するために使われてしまう。
https://note.com/recommend_books/n/nac1b89cc2049

#エリュール #ジャックエリュール #Ellul #プロパガンダ知識人 #プロパガンダに弱い人
#プロパガンダ態度 #PropagandaAttitudes

なぜ頭のいい人ほどSNSで操られるのか?60年前に現代を予言した思想家が教える『プロパガンダ』から自分を守る方法|おすすめの本を紹介しまくる人

頭に浮かぶ意見や信念って、本当に自分のものなんですかね? SNS、ニュース、広告… 私たちは毎日、膨大な情報のシャワーを浴びています。 その中で、何が真実で、何が巧みに仕組まれた意見なのかを見分けることは、かつてないほど困難になっています。 今から60年以上も前、この現代の状況を驚くべき正確さで予見した思想家がいました。 フランスの社会学者、ジャック・エリュールです 。 彼の主著『プロパガンダ』は、単なる政治宣伝の分析にとどまらず、情報が氾濫する「技術社会」で、人々がいかにして自ら進んで思考を明け渡し、システムに組み込まれていくか を冷徹に解き明かした、まさに「預言の書」で

note(ノート)

🧵
> アルゴリズムという見えない檻
> エリュールが述べた「個人をあらゆる方向から包囲する」というプロパガンダの姿 は、現代のアルゴリズムによる情報の #パーソナライズ や、#フィルターバブル (自分に心地よい情報しか見えなくなる現象)そのものです。
> 私たちの興味に合わせて最適化された情報が、息つく暇もなく次々と表示されることで、エリュールが警告した

「思考や内省の時間を与えない」

という状況が現実のものとなっています。
> このシステムは、私たちが批判的に考える前に、感情的に反応してしまうように設計されているのです。
#見えない檻

🧵
> 「広報(パブリック・リレーションズ)の父」と呼ばれるバーネイズも、エリュールと同じく、大衆の心を管理する必要性を感じていました。しかし、その考え方は正反対です。
> バーネイズにとって、プロパガンダは「賢いエリート」が社会を良い方向に導くための、必要で肯定的な「道具」でした。
> 一方エリュールは、プロパガンダを、誰かが使う「道具」ではなく、技術社会が生み出す避けられない「社会現象」であり、むしろ私たち人間を支配する力だと考えました。
> バーネイズが「どうやってプロパガンダを行うか」を説いた実践者なら、エリュールは「なぜプロパガンダが不可避になるのか」を解き明かした批評家と言えます。
#パブリックリレーションズ
#エドワードバーネイズ #EdwardBernays
#大衆の心 #賢いエリート
🧵
> チョムスキーは、人々が特権階級の利益のために騙されていると考えます。
> 一方エリュールは、より深く人々の心理に踏み込み、人々が孤立や不安から、自らプロパガンダを「必要としている」という側面を明らかにしました。
> チョムスキーのモデルが、ニュースが作られる「供給側」のメカニズムを鋭く分析したとすれば、エリュールの理論は、そのニュースがなぜこれほど簡単に受け入れられてしまうのか、という「需要側」の心理と社会構造を解き明かしました。
#ハーマンとチョムスキー #チョムスキーとエリュール #ChomskyAndElull #EllulAndHerman
> 彼の真の目的は、私たちを絶望させることではなく「眠っている人々を目覚めさせる」ことだったのです。
> 本当に今年か書いたんじゃないかと思うほど、彼の本は予言の書のように現代の状況を言い当てています。
> でも彼は運命論者ではありません。彼の分析は、避けられない未来を告げるものではなく、「このままでは危ない」という切実な警告なのです。
> エリュールが私たちに伝えたかった究極のメッセージ。
> それは、「自由への第一歩は、まず自分たちが『技術』と『プロパガンダ』によって、いかに不自由な状況に置かれているかを認識することから始まる」という信念です。
> 本当の抵抗とは、新しい政治運動に参加することではなく、社会に溢れる「神話」の正体を見抜き、流されることなく、自分の頭で考え、真実を語ろうと努力し続けることの中にあります。
> 彼の『プロパガンダ』を読み解くことは、情報が氾濫する現代社会で、自分自身を見失わずに生きていくための、不可欠なサバイバル術。読みましょう。
#プロパガンダと希望
#石牟礼道子の個 かな?