「わからないもの/知らないもの が怖い」という感情は生まれてしまった以上確実に自分の中に「ある」ので容易に消せないが、それは結局「自分(と自分が属する大きなコミュニティ)にとっての『異物』を怖がること」と同じことですよね。そのときに感じている胸のザワザワをマイルドに「不安」と表現する向きがあるけれど、はっきり言ってそれは「恐怖」であると言っていいと思います。
そしてその「恐怖」は暴力性をもつものである、という点がどうも透明化されていると感じます。
そしてその「恐怖」は暴力性をもつものである、という点がどうも透明化されていると感じます。