インド当局は13日までに、960億ドル(約14兆円)の取引を処理したとみられるロシアの暗号資産(仮想通貨)交換業者「ガランテックス」を運営した疑いで米国が指名手配していたリトアニア人の男を逮捕した。テロ組織や麻薬密売人、サイバー犯罪者はこの交換業者を使って資金洗浄を行っていた。