♨️尼湯(あまゆ)は小野川温泉ね♨️

♨️尼湯(あまゆ)は小野川温泉ね♨️冬は雪の温泉に行くために来る季節、と信じてやまない人生ではあります。関東地方からは雪の温泉を求めて行くといえば、近場は群馬の草津温泉、栃木の那須温泉が有名どころですが、やっぱりそれなりの豪雪を求めて行くのなら新潟や福島から始まり、山形・秋田・岩手・青森ってことになります。比較的関東からアクセスが良いのは仙台方面なんですが、東北新幹線や東北自動車道が通っているあたりは東北地方の中では雪がそれほど多くない傾向。日本海方面から主に奥羽山脈に雪雲がぶち当たる関係で日本海側、つまり新潟・福島・山形・秋田・岩手・青森の山寄りに雪が多いわけです。なんで雪が多い方の温泉にわざわざ行くの?ってのに答はじつは無いんですが、湧き出る温泉の「泉質」がいい感じなポイントは実際のところ奥羽山脈周辺とそれ以西に多いんですね。山形県の大蔵村の肘折(ひじおり)とか西川町あたりは、それはまぁものごっつい雪ですわ。そしてそこまで北上しなくても、福島から米沢市内に向かって西北西方面、今は通行料無料の高速道路で栗子トンネルで容易に奥羽山脈を横断することができるようになりました(2017年開通)。この米沢市は結構な都会だと思うんですが、例年相当な積雪があります。https://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/daily_a1.php?prec_no=35&block_no=0279&year=2025&month=02&day=&view=g_snc今回も通行しつつ雪がかなり積もって交通に影響してましたが、そこから20分ほど南下したところに小野川温泉があります。1200年ほどの歴史があるこぢんまりとした温泉街なのですが、この豪雪の時期にも一般客が利用できる尼湯(あまゆ)という共同浴場があります。ここサイコーなんですよ。https://maps.app.goo.gl/Quzin4XoyzWKMKJ86ともかく昔から「泉質」がフィットして足繁くかよっちゃってます。いろんな成分がバランスよくてんこ盛りって感じで、肌にヤサシーってイメージ。豪雪でも当たり前のようにシレッと高級旅館たちが営業してますが、まぁ私ごときが宿泊できるノリではないのでいつもこちらは立ち寄り湯だけですね。入湯料200円を自販機で買い、浴槽と同じスペースに有る脱衣所に券を差して入る方式。うむ、考えましたな。歩いて二分の無料駐車場もGoogleマップに載ってます。ちなみに河原沿いに露天風呂が有ったんですが、どうやら足湯だけになってしまったらしいです。https://maps.app.goo.gl/bEZMS6N6LzP5HfEPA今回行こうとしたら、除雪の形跡有るのに路面に強烈な積雪約30cmで断念w---stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。https://stand.fm/channels/62c0f5551459d9dde06c0f41

WACOCA TOURS