JR東海は23日午後5時40分、台風10号の接近に伴い、沿線での大雨や強風が予想されているとして、8月27日から28日を中心とした一定期間、東海道新幹線の全線、もしくは一部区間で、計画運休や長時間にわたる運転見合わせ等を実施する可能性があると発表した。JR東海は、「今後の天候情報と列車の運転状況にご注意いただき、ご予定の変更などをご検討いただきますようお願いいたします」としている。またJR西日本も、「山陽新幹線は、台風10号の接近に伴い、沿線での大雨や強風が予想されており、今後の台風の進路や勢力次第では、8月27日から28日の一定期間、全線もしくは一部区間で、計画運休や長時間にわたる運転見合わせ等を実施する可能性があります」と発表した。
ＪＲ西日本は台風１０号の接近に伴い、８月２７日から２８日にかけて山陽新幹線で計画運休する可能性があると２３日、発表しました。ＪＲ西日本によりますと山陽新幹線は台風１０号の接近に伴い、沿線での大雨や強風が予想されるため、今後の台風の進路や勢力次第では８月２７日から２８日の一定期間、全ての区間または一部の区間で計画運休したり長時間にわたって運転を見合わたりする可能性があるということです。今後の台風の進路によって運転取りやめの日時や影響の範囲が変わることがあるとしています。またＪＲ東海も、東海道新幹線が８月２７日・２８日を中心とした一定の期間、全線もしくは一部区間で、計画運休や長時間にわたる運転見合わせを実施する可能性があると発表しました。博多駅発着の列車にも影響が及ぶおそれがありますが、詳しい運転計画については決まり次第公表するとしていて、今後の台風情報や列車の運行情報に注意するよう呼びかけています。
鉄道事故関連ニュース
